Far East Lounge 三代目春駒小林一彦オフィシャル 小林一彦イラスト

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2008年01月の日記

祝タッチダウン (2008.01.31)

睡眠不足にもかかわらず、朝っぱらから調子良く執筆。で、昼前に1p分アップ。
午後からも快進撃は続き、遂に夕方4時前、正月3日から取り組んできた2冊の季刊誌の企画提案・取材交渉・取材・執筆・誌上モデル(笑)、某カーディーラーのHP取材原稿、某観光ポスタープレゼン、2冊のIT関連パンフ、その他ネーミングやらCMソング作曲&演奏やらライブ2本やら、一切合切が一応終息。思わずセガレとカチャーシーを踊る。これで来月(っつーか明日じゃんか)からはレイアウトのディレクションなど微調整に入れるのであった。あーこりゃこりゃ。
明日、千秋楽か? (2008.01.30)

午前中は、実家にD建築士を招き、毎週水曜日恒例となりつつある新居プロジェクトのミーティング。本日は、コンセントをどこへどのくらい配置するかというような、さらに細かいお話となる。もう「死んだフリ」をするしかない。

午後イチ、市内某所で取材を1本。帰ってから猛然と執筆。夜、喫茶こばやしスタジオで日課の歌い込み&独り稽古を計2時間ほどやり、その後、AM3時まで頑張って執筆。いよいよラストスパートである。っつーか、予告通り、明日31日で全原稿をアップできるのか? 頭も体も「伸びきったパンツのゴム」状態の春駒の運命やいかに。乞うご期待!
材木港の今、、、いいものは合作、、、 (2008.01.29)

午前中は、火曜日恒例、セガレの子守り。

午後より、県内2カ所で取材業務。2つ目は廿日市市の某企業だったのだが、その帰り、五日市港〜五日市北港をまたいで、まるで発射台のように空へのびる「広島はつかいち大橋」から眺めた、夕霧に霞む高層ビル群はこの世のものとは思えぬほど幻想的であった。知らぬ間にでかいマリーナができていたりして、かつての荒涼とした木材港のイメージはない。ああ、確かに街は生きている。思わず口ずさんだのは「中央フリーウェイ」byユーミンでおました(笑)。

夜、NHKで「爆笑問題のニッポンの教養」で太田氏が面白いことを言っていた。要約するとこんなカンジ。

世界中で一番読まれている書物は「聖書」である。
しかし、聖書は、一人の手によってのみ書かれたのではない。
さまざまな人が次から次へとバトンを手渡すように書き綴った、いわば<合作>。
自分たちは芸人だけど、ステージで客に大ウケしたマンザイは、
必ずといっていいほど、必ず客が関係している。
つまり客との合作だ。いい作品は、合作なのだ。

なるほど。
デザイン・広告業界でも、自分のパフォーマンスを追究するあまり、周りが見えなくなって、技術はすごいけどなんら響いてこないものがたまにある。レベルや評価ウンヌンじゃなく、完成した後でもそれを見たり聴いたりした人と、互いに振動し繋がりあえるようなものを俺も目指したい。
開かれた異端 (2008.01.28)

朝。あえて原稿にはすぐ手をつけず、やや二日酔いの頭で昨日のライブの敗因をさらに検証。と、もっと大きな原因がハコの音響のほかにもあることにハタと気付く。うむ、状況が悪かろうと打つ手はないこともない。

すっかり気を取り直して昼前から業務開始。3時に執筆戦線を抜け、我が家の向かいにあるギャラリーカフェ「ギャルリ青鞜」でコウサカワタル氏のライブを聴く。共演はしーなとシュウ。比較的年齢層の高い品の良い御婦人達で満席。こうして客の目で見ると、3人ともうまくやっている。チューピー梶山はMCで「ギャラリーで演奏する夢が叶いました」と言うておったが、俺の場合はこういう場所に似合う曲がなさそうだ(笑)。
コウサカ氏、インドの民族楽器「サロード」とこれまたどっかの国の「レキントギター」というあまりポピュラーではない楽器を器用に弾き分けながら、音の空間を刹那のインスピレーションで見事に紡いでいく。一見やや異端、だが開かれている。学ぶこと多し。出会いに感謝。
ライブ終了後、再び執筆戦線に復帰。ライブで和んだせいか、原稿が進む。
結局、業務終了はAM1時。さて明日。インタビューを2本こなしたら、昨年末から続いていた取材業務は一応終決。あとはひたすら原稿起こしじゃサノヨイヨイ!
真冬のシーカヤック、、、ライブ不発、、、 (2008.01.27)

AM9時、楠木町在住のシーカヤッカーをAカメラマンと取材。フォールディングタイプ(折りたたみ式)のカヤックを持っている彼は、目の前を流れる天満川から漕ぎだして広島湾へ出て、宮島対岸の大野に上陸してフネを畳み、前空駅から電車に乗り込んで帰宅するというカッコイイ日帰り旅を趣味としている。さすがにこの時期は寒いので休止中だが、雑誌の取材ということで快く引き受けれくれた。もちろん出艇するシーンまでを撮り、すぐ引き返してもらう。ありがとう、内藤さん。おかげで面白い誌面になりそうス。

昼から執筆業務。昨日はかなり快調に原稿が進んだがここで油断してはいけないのである。仕事は「先攻逃げ切り」に限ります。ということで、楽しみにしていた広島グリーンアリーナの「輸入車ショー」も諦めたわいの。

夜は、ジモカフェにて沖縄のミュージシャン、コウサカワタル氏とFarEastLoungeのジョイントライブ。有り難いことに満席。先攻は俺ら。

セットリスト
「カプチーノもう一杯」>「アカバナー」>「月の下ジントヨー」>「夫婦蛸」>「ヨーデル潮干狩り」>「その男ヨシオ」>「テビチ記念日」

来てくれた人にはたいへん申し訳ないが、ここ数年でワースト1の演奏だったかも。メンバーやオペレーターは全然問題ない。ただ、今後はじめてやるホールでは、もう少しサウンドチェックをしつこくやる必要ありと痛感。リハで察した違和感を「気のせいだろう」と放置した俺にすべての責任がある。本番が始まり、1曲ごとに発声をいろいろ替え、「響き」を工夫してみたが、攻略法を見いだせないまま終了。当然歌にも集中できず。まだまだ修業が足りんですのう。

一方で、コウサカワタル氏のライブは勉強になった。俺も間を置かず、ライブを続けたい。
なおも激闘は続く (2008.01.26)

この一週間、というか、31日木曜日が天下分け目の天王山。
冗談抜きで半分死ぬ気で最後の決戦に、、、、っつーのは言い過ぎです(笑)。こんなに頑張るのは、俺が結局気が小さいからかもしれん。なにしろ締め切りに間に合わなくなることが怖いのだよ。で、終日執筆。これを書いているPM10時現在も、いまだ本日のノルマを残した状態である。遅い夕飯食ったあとの気分転換。今年中に俺は、俺の手がける仕事を「春駒ブランド」として認知させたい。他のコピーライターの追随を許さないレベル、つまりスピードと質の両立をさらに高みに押し上げたい。
あ、能書きはこれくらいにしてそろそろ執筆最前線に戻ることにします。あ、明日は沖縄のサンシン弾き、コウサカワタル氏をジモカフェに招いてジョイントします。詳しいことは当オフィシャルサイト「LIVE 36.5」で。
激闘は続く (2008.01.25)

午前中ラジオ出演。

午後より、怒濤の執筆モード。3日前だったか当ダイアリーで「業務もあと残り半分でルンルン」みたいなことを書いたが、胸突き八丁やっぱりキツイわい(笑)。それでも四つん這いのイグアナ気分でじわじわと前進。

PC用紙が無くなりそうなので、サティ3Fの文具売場に買いに行くと、なんと、棚にひとつもありゃしません。
「5Fの電気コーナーにまだ在庫があるようです」
との店員の案内通り、なんとか手に入れることができたが、どうやら例の「再生紙偽装」事件で、メーカーからの仕入れがストップしているそうな。
帰って猛然と執筆再開。用紙をたっぷり補充し、さて、原稿チェック用に出力しようとすると、今度はプリンターのインクがエンプティ。疲れていると、これしきのことでがっくりメゲてしまう私。はひふへとほほ。
ジャイロ理論 (2008.01.24)

某外車ディーラーサイト制作の取材のため、粉雪舞う中AM11時発で、Tデザイナーと福山へ。
午後3時に戻り、執筆、取材交渉、あれやこれや。いまだ体験したことのない殺人的なスケジュールにも徐々に体が順応しつつあるようだ。独楽が回転するスピードを増すとともに安定感を得る(ジャイロ理論)に倣い、俺も、ブンブクチャガマ並みの見事な綱渡りなり(意味不明)。

しかし、なんだろうねこの眠さは。年明けて、平均睡眠時間4〜5時間じゃ無理もない。今日はがんばって早く寝るす。
沖縄の風歌、、、MAC新年会、、、 (2008.01.23)

午前中、実家に建築家D氏を招いて新居プロジェクトの打ち合わせ。収納スペースのレイアウトまで図面になり、先週より一層クラクラしてくる(笑)。

午後イチで、インタビュー業務を一本こなし、帰ってから夕方まで執筆。夜は「OTIS!」でパーシャクラブのメンバー「新良幸人withサンデー」のライブ。実は数日前にチケットがソールドアウトになっていたのだが、サンデーさんの友人である沖縄の空ちゃんが、彼に頼んで俺用に一枚確保してくれ、なんとかもぐり込めた、っつーか最前列、新良さんに手が届きそうな距離で聴き入ったです。いや、素ン晴らしいのなんの。八重山民謡の正当な継承者でありながら、おそろしくポップでセクシー。これまで見たサンシン弾き語りの中ではぶっちぎりでNo.1。後半、俺の目の前には沖縄の海が確かに広がっていた。サンデーさんの太鼓もサイコー。ライブ終了後、サンデーさんに挨拶すると
「あ、やっぱり。あなたが空ちゃんの言ってた春駒さんだとわかったよ」
とのこと。次回沖縄行ったら、連絡するす。

それから「MAC新年会ライブ」へ。

本日のセットリスト
「カプチーノもう一杯」>「月の下ジントヨー」>「テビチ記念日」>アンコール:「その男ヨシオ」

新良幸人withサンデーの余韻が十二分に漲っており、いいカンジでやれた。
明日午前中から福山に出張取材なので打ち上げには参加せずに帰る。
あと半分 (2008.01.22)

終日、怒濤の執筆業務。
ペルシヤ帝国軍100万人を相手に、わずか300人で闘いを挑むスパルタ兵のような気合いで年明けからフントーしてきたが、気がつけば、残すところあと半分。マラソンは残り10kmがキツいとか。俺は逆でさらに力が沸いてくる。ふふふ。もう一度笑おう、ふふふのふ。
広島のダヴィンチあるいはエジソン (2008.01.21)

午前中、某季刊誌の取材で市内西区楠木町にあるT社を訪問し、社長にインタビュー。この会社、世界に先んじてさまざまな環境問題をイッキに解決する特殊技術を研究開発しているとのウワサがもっぱらで、なにか機会があればぜひ取材したいと以前から狙っていた。はたして、実際に話をうかがってみると、そのポテンシャルは俺の想像を軽く超越。中小レベルの企業で使うパーソナル機器から、宇宙ステーションに搭載が検討される超ハイテクまで、社長の口からは人類を救うかもしれない驚愕のテクノロジーが次々と明かされ、マジで膝が震えたよ。しかし、こんな世界に冠たる優秀な企業が地元にあるというのに、まだそれほど注目されていないというのはどういうこった? 俺が市長や県知事なら、この技術を自治体レベルで導入し、ゴミや有機残さ、し尿、ヘドロにいたるまで低予算でキレイさっぱり水と二酸化炭素に分解するがね。そして環境先進県(市)を国内外に広くアピールするがね。いや、まったくおったまげたで。

昼に家に帰ってメシ食ったら、凄まじい睡魔が襲って来て1時間ほど仮眠というか気絶(笑)。コーフンし過ぎか?
起きてから執筆&取材交渉etc。今週はあと2本のインタビューのほか、山ほどの原稿執筆を抱えている。おっと、水曜日はMACで新年会ライブもありますです。
てなわけで、明日から少しでもラクになりたいわたしは、日課の歌い込み&独り稽古をこなしたあとの血走った目で、今夜も徹夜作業を覚悟した次第。四十路の男はしつこいどっ!
チャリンコ主義 (2008.01.20)

昼前まで起き上がれず。
昼飯食ってから、ヨロヨロと執筆業務開始。夕方までに予定通り、2本の原稿をアップすることに成功。これで明日からは少しはラクになる気がする。

2本のうちの1本は、昨日津和野で取材した「折り畳み自転車を利用したプチ旅行」に関するもの。原稿打ちながらつくづく自分の自転車好きを再認識。俺の親父は競輪選手だったし、父方母方双方の祖父も自転車屋を経営していた(今も皆実町の「小林サイクル」は健在)という濃い〜縁があり、体の半分以上が自転車のパーツで出来ているんじゃないかと錯覚するほどだ。
で、決めた。かつて所有していた4台のうち最後まで残っていたヤマハのオフロードバイク「TTR250」を売り払い、シングルスピードのロードレーサーを手に入れましょう、そうしましょう。これなら航続距離が格段に伸び、現在使用しているママチャリでは時間的にしんどかった、安佐南区、安佐北区、安芸区、五日市方面も射程、いや、車程圏内になる。よっぽど遠い場所や荷物が多い、あるいは雨天時のみクルマを使用する。うわさによると、NYや東京の尖りまくったクリエイターやら大学教授やらも、フェラーリだのポルシェだのレクサスといった高級車からロードレーサーに乗り換え、コンクリートジャングルをビュンビュン元気に走り回っとるげな。これからの時代「人力」「シンプル」こそ最先端。なかでも自転車とシーカヤックはインスピレーションを刺激する最高にかっちょいい究極のギアとなろう。
野を越え山越え、、、再び山がっ! (2008.01.19)

朝9時、AカメマラマンwithアシスタントS氏の車で広島発、一路、津和野へ。中国自動車道吉和ICあたりから山々に雪。ほとんど休憩をとらず2時間半後の11時半にJR津和野駅着。ここで車に積んできた俺の折り畳みサイクルを組み立て、早速某季刊誌春号のためのロケ開始。昨日の日報にも書いた通り、今回の誌上モデルは俺。つまり自作自演なり。掲載ページのコンセプトは「折り畳みサイクルを担いで電車等の公共機関を利用し、目的地で組み立てて散策する」というものだが、これは俺自身が趣味でやっていることなので、Aカメラマンの細かいポーズ要求にも嬉々として応じるのである。っつーか、やり過ぎた感もなきにしもあらず?!
メインストリートで、雰囲気のいい酒屋を発見し、この時期でしか手に入らない濁り酒をゲット。すでに仕事を忘れている俺&Aカメラマン。しかし、寒い。広島より10度くらい低いのではなかろうか。シーズンオフのため観光客もまばらで、鉛色の空の下、いっそう寒々しい。昼過ぎまで町のあちこちで撮影し、メシ食って、すぐさま広島へ引き返す。そして夕方は市内中心部の自転車屋「Half Life」を取材。Aカメラマンも俺も正月明けからのハードワーク連チャンで目はショボショボ、腰はガクガク。なんとか根性で乗り切りましたとさ。
「ああ、やった。終わった。これで明日は休める!」
と、涙目のAカメラマン。俺はといえば、明日も仕事。いや、現時点では、来月3日まで、つまり2週間後まで休めないことがハッキリしている。うむ、喜んで受けて立とうではないか。
ピストは誘う (2008.01.18)

午前中ラジオ。俺のコーナー「アニキの袋とじ」では、崇徳高校の1年後輩(とはいっても面識はないが)で、全聾でありながら音楽家として活躍している佐村河内 守さんの自伝「交響曲第一番」を紹介。

午後からは某季刊誌の取材交渉のため、市内中心部の自転車屋「Half Life」へ。店の前に、広島ではなかなかお目にかかれないクロスバイク、ミニベロ(小径ホイール車)、MTB、MBX、ピスト(一見ロードレーサーだが、変速がない)など、とんがったチャリがずらり並んでおり、以前から気になっていたショップ。店長のMさん、アポなしで訪問した俺に、最近の自転車トレンドを詳しく説明してくれ、彼がメチャ好きでこの商売をはじめたことが伝わってきた。もちろん取材許可ももらえたので、明日の午後、カメラマンA氏と再度うかがうことに。
ところで、店長と話し込んでいると、背の高いイケメンの高校生がふらりやってきて、ピストのことをいろいろ質問。彼のクラスではバイクより、自転車、特にピストがカッコイイ!ということになっているようだ。俺は中学後半からツーリング自転車にのめり込んだけど、汗臭かったりビンボー臭かったり、オシャレなイメージは皆無。環境問題が深刻なこともあるし、若い連中の間でチャリがブームになっているのが素直に嬉しかった。っつーか、俺もピストが欲しくなっちゃったじゃねぇかい。つくりが超シンプルなので6万円前後と意外に安いのよこれが。

明日は、朝早くから津和野でサイクリングの撮影(モデルは俺だ。笑)があり、広島に戻ってからはこの店と、もう1人、高額な折りたたみ自転車を所有している某デザイナー氏も取材。親愛なる読書諸兄、日没までに任務が滞りなくフィニッシュすることを祈ってくださいませい!
震災から13年、、、プチリニューアル、、、 (2008.01.17)

午前中、広島駅前再開発地区に指定されている老舗喫茶店にて、デザイナーのK氏、H女史らと新規プレゼンのためのミーティング。
午後から、執筆、取材の段取り、執筆、打ち合わせの波状攻撃。
今朝、最初のミーティングに出かける前に「本日のスケジュール」を確認したら、一瞬、目眩を起こしかけた。はは。昨日の日報にも書いたけど、マジで今月一杯、一瞬たりとも油断ならん。あまりのキンチョー感に、思わずニワトリになっちまいそうだ(意味不明)。

それでも夜は喫茶こばやしスタジオにて歌い込み&独り稽古。阪神大震災から今日でちょうど13年。生き残った人へ届けとばかり、観客もいないのに120%で絶唱。

「トラベリンマン」>「桜吹雪」>「春は流れて」>「ひかりのうた」>「その男ヨシオ」>「月の下ジントヨー」

うむ、今年はあちこち歌い回りたいね。そうそう、予告していた俺のHPのリニューアルだが、まず手始めに一番上のコンテンツ「NEWS 36.5°」を「LIVE 36.5°」と替え、頻繁にライブ情報を更新できるようにしたです。その他コンテンツも順次刷新していくので、しばしお待ちを。
ハラくくる (2008.01.16)

午前中、実家にて建築家D氏と新居プロジェクトの打ち合わせ。4F屋上部にはソーラーパネルを設置することになっているが2世帯分の電力をまかなおうとすると設備が大きくなり、緑化スペースがほとんど確保できなくなることが判明。まぁ、別に野菜を栽培するわけではないので、ソーラーを優先する方向で話を進める。
ほかには、収納スペースのレイアウト、床暖房の有無、中庭の四方のドアの形状などを検討。もうここまでくればハラをくくるしかないようだな(笑)。

午後より執筆、取材の段取りetc。今月一杯、火を噴くような激しいスケジュールは続く。来月は?知らん!
フルタイムわっしょい (2008.01.15)

午前中、子守り。
午後より、市内某所にて打ち合わせし、帰宅後、夕方まで執筆&企画業務。
夜、喫茶こばやしスタジオにて恒例の歌い込み。店の厨房やイス、テーブルがすでに撤去されているので声がバンバンに響く。外部にもかなりもれていることだろう。俺は音楽でも武道でも、練習しているのを見られたり聴かれたりするのが昔から好きではないのでちょっと気になった。
独り稽古に入る直前、ケイタイが鳴り、某プロダクションから原稿の緊急アップ要請。急いでオフィス(っつーか自宅だよ)に戻り、AM1時にフィニッシュ。
明日世界が終わるとしても、そんなの全然カンケーねぇ。俺は今俺の目の前にある「やりたいこと」に全力で向き合うだけだ。サノヨイヨイ!
極力無休 (2008.01.14)

今朝方4時までT男爵と飲んでいたので昼過ぎまで起き上がれず。
フトンから這い出して1分後には業務開始。というか、起きる直前に、とある案件のキャッチコピーがいくつか閃いたので、忘れぬうちに書き出して検証。うむ、悪くない。
新年3日から仕事を開始して、休日は昨日1日とっただけ。年中無休とはいかないが「年中夢中」を心がけたい。
交通科学館、、、新年会炎上、、、 (2008.01.13)

この冬一番の冷え込みか? 最近は温暖化が気になり、寒さ嫌いの俺でもこれぐらいじゃないと不安になる。やっぱりメリハリが大切よのう。

オタマとセガレのリクエストにこたえ、午後から安佐南区の広島市交通科学館へ。まずまずのにぎわい。自閉症や脳性麻痺の子供もたくさん来ていた。子を虐待する親のニュースが途絶えないが、その逆に、見ているこっちも嬉しくなる素敵な親子関係も決して少ないないのだよ。

夜は「ジモカフェ」にて、T男爵と新年会。その後、佐藤さんの案内で、「ロクスタ」なるバーで二次会。終盤、毎度のことながらT男爵、怪気炎をあげて客や店長からも非難ごうごう。ははは。今年もこの調子かい。
TVの地球温暖化 (2008.01.12)

終日子守り。
昨日の午後より、悪寒がしていたが、なんとか復調。しかし昨年秋から今までに経験がないくらい頻繁に風邪ひいとる。俺の回りも2カ月近く咳がとまらないという友人知人が少なくない。なんか、同じ種類の風邪でもウイルスがパワーアップしたような感じがする。あるいは人間の免疫力が低下したか。

年明けて、ほとんどのテレビ局が地球温暖化をテーマにした特番を組んでいる。数年前までは考えられなかったことだ。アプローチの仕方がどうあれ、環境問題を取り上げるのはいいことと思う。平和運動もそうだが、肝心なのは興味のない人間をどうやって振り向かせるかだ。
天才は天才を知る (2008.01.11)

午前中、今年初めてのラジオ。
番組終了後、そのままスタジオで某ソースメーカーのラジオCM20秒用に作ったオリジナルインストを収録。この仕事、以前俺の番組のアシスタントをやっていたヘッポコプランナーのイコマからのオファー。ウクレレ、ハーモニカ、タンバリンを独り演奏で順にかぶせ、イメージ通り、なかなか楽しい曲に仕上がった。こんな時、冗談抜きで俺は天才だと思う。願わくば「器用貧乏」のままで終わらぬことを(笑)。
それはいいのだが、このオンナ、またしてもギャラを払う気が最初からなかったようである。
「今度ごはん奢ってあげるけぇ、それでチャラにしんさいや」
とな。そうはさせるかい。これまでの分、っつーか積年の恨みを込め、電気アンマの刑に処したうえで法外な請求書を送りつけたるけぇ待っとれ(笑)。

午後は某プロダクションで打ち合わせ。終了時、先日俺が取材&執筆を請け負った某新聞社のリクルートWebサイトを見せてもらう。めっちゃポイント高い素ン晴らしいデザイン。優秀なクリエイターと組ませてもらってシアワセじゃの〜!
飛ばし過ぎかも (2008.01.10)

終日、執筆、取材交渉、カメラマンの手配、エトセトラ。
夕方は、資料を探して市内をウロウロ。はぁ、街の人ごみがやっぱし一番疲れるのう〜。

それでも夜はいつものように喫茶こばやしスタジオにて歌い込み&独り稽古。まじ、年明けからこんなに張り切ってダイジョーブなのか俺。
予算度外視 (2008.01.09)

午前中、実家にて、建築家D氏を招いて実家建替えプロジェクトの打ち合わせ。間取りはほぼ確定したので、本日は戸、床、収納などさらに細かい仕様に関して話し込む。屋上棟屋に設ける予定のプチ道場スペース天井部分に、廣原師匠考案の「超極細サンドバッグ」を吊り下げるにはどうするのがいいとか、だんだん具体的になるにつれ緊張感も高まる。そうか、今年の11月には新居に移れるのか。来客はさぞかし驚くであろう。玄関ドアをあけ室内へ一歩踏み込むと、いきなり「空」が見えるんだからな。だが、奇を衒ったつもりはなく、あくまで実用性重視。寝室、音楽スタジオ、バス&トイレ以外の仕切りはまったくない。昼間、天気がよければ電灯をまったくつけないで済む工夫もしているし、屋上緑化でエアコン代も軽減。植木の水やりや洗車用に活躍するであろう「雨水タンク」のほか、ソーラー発電も準備。
それはいいのだが、肝心の建築資金はどうすんでちょね(笑)。ま、いつものようになんとかなる、、、、のか?!

午後は、友人デザイナーK氏のオフィスを訪ね、俺のオフィシャルHPリニューアルの打ち合わせ。予定通り、今月中には第一期工事が終了しそう。
その後も所用で市内のあちこちを奔走。ヘロヘロ。
地下足袋武道家 (2008.01.08)

終日、怒濤の業務。書き上げた端から原稿をメールで送りまくる。合間にデンワであちらさんこちらさんと取材交渉。これがうまくいかなくては取材にも出られないのだが、今回も皆さん、こっちのぶしつけな意向をとてもよくご理解してもらって順調にまとまる。

夜、喫茶こばやしスタジオにて恒例の歌い込み&独り稽古。床のタイルのつなぎ目の薄い金属片があちこちでささくれ立ち、これまでも100回近く足の裏をケガしている。トレーニングシューズを履いてやるというのもイマイチしっくりこず、道場での稽古同様、素足で頑張ってきたのだが、昨日ふと思いついた。「地下足袋」を履いてみてはどうかと。
最初のデザインプロダクションを辞め、次のプロダクションに移る間の半年間、俺は植木屋でバイトしたことがあり、そのときの地下足袋が倉庫に残っていたので早速装着。これが実にヨカッタ。
「インテル」が入ったPCみたいにサクサクいけるです。最初は足裏が大地に吸い付くカンジで踏み込みの威力がそのまま突き、蹴りに連動しているのかと思ったが、じっくり検証してみるとそうではない。グリップ力ではなく、足袋の「親指だけ独立させる」しくみに、なにか秘密があるのかもしれん。足袋そのものが日本古来の舞や武道の身体操作原理に則ったものなのだろうか。ああ、まだまだわからんことが多いのう。
夢喰らい (2008.01.07)

粛々と通常業務。
来客があったり、取材交渉したり、デンワで打ち合わせしたりと、まずまずの滑り出し。「アサッテの人」状態だった頭も「今日は月曜日である」とハッキリ認識できている。

今年はますます「貘」でいくです。つまり<夢>を食って生きるです。思い返せば29歳の時の初夢が「コピーライターになっている」というものだった。その時点ではまったく身に憶えのないっつーか、望んだことすらない荒唐無稽な笑い話だったのが、なんと数ヶ月後には某プロダクション事務所に入社するんだから人生わからん。
さらにわからんのが、これまでの16年間この仕事を「食うために」「稼ぐために」という認識がまったくないまま続けていることだ(笑)。
だから同業者やその他ミュージシャンやらクリエイターに
「将来目指すところはなんですか?」
と訊かれるたび、戸惑うのである。執筆業だけでなく音楽にしても武道にしても「なぜやるのか」なんて、考えたこともねぇスから。
だが、子が生まれ、俺も父親になったからなのか、最近は次の世代に対し、なにかしてやれることはないかと想いを巡らすことが増えた。おそらくこれも原始時代から続いている本能の導きなのだろう。
それならそれで、これまでのように行き当たりばったり的に漫然と生きていたんではいけんのですわ。自分のためだけのビジョンではなく、繋がっていくためのビジョンが欲しい。
そのビジョンは、実現不可能に思える突飛なもんでもかまわんし、29の初夢みたいに勝手に降りてくるものでもOK。「お〜、おもろいかも!」とハッピーに感じられればそれでよし。
見えたら、追えそうな気がしている。
で、今、少し見えてきている。
迎撃態勢 (2008.01.06)

もうナニがどうなってんのかさっぱりわからん曜日にて、終日執筆に没頭す。

さぁ、ワタシの記憶に間違いがなければ、明日からデザインプロダクションだの代理店さんだの、ギョーカイの方々がいまだ正月モード覚めやらぬ朦朧状態のまま今年の業務を開始するはずである。
で、朝イチのデンワで開口一番
「春駒サン、あけましておめでとうございます。ところで原稿できてます?」
と当然のごとく訊いてくるのもわかっている。
「もちろんでおじゃる、カンペキにでけておりますですよ〜!」
と、俺はエンジン全開でこたえられる準備万端、、、、、なのか? たぶん。
人生ではすごいことが、いつもあっさり起きている (2008.01.05)

終日執筆。
その合間、親戚の自転車屋「小林サイクル」で、オタマのチャリに付いていたチャイルドシートを一回りデカいタイプに交換したり、新規オファー数件の段取りを考えたり、あれこれ雑事をこなしているうちに、気付けば夜。
ところで今日は土曜日じゃん?! ううむ、曜日の感覚がすっかり麻痺。よし、調子がいいので明日も仕事しよ。

「まだ来年のこと」とのんびり構えていた案件が年が明けたとたん、にわかに現実味を帯びてきた(笑)。
よく考えれば今年はマジでたいへんだ。っつーか、今頃気付くなっての!と自分でもセルフつっこみしたくなるが、しんどさ以上に楽しめる気がしている。
今読んでいる本に素敵なコトバがあったので紹介します。

「できるまで、できるふりをしていなさい」
「根拠も自身も必要ない。人生ではすごいことが、いつもあっさり起きている」
本格始動 (2008.01.04)

昨日、馴染みのK楽器店で購入したZOOMのハンディレコーダー「H2」が作動せず。もしや付属していたSDカードに問題があるのかも、と思い、朝イチでサティで1GBのヤツを購入(お年玉価格で1000円だった)し、差し替えてみると今度はバッチリ。こういう付属品っつーのは実にまがい物が多いのう。手を抜いちゃいかんぜZOOMさんよ。
っつーことで、気を取り直して執筆業務開始。昨年末に行った2件のインタビューの原稿起こし。いや、楽しいねぇ。俺はやっぱりこの仕事が好きなんだろう。

夜は、喫茶こばやしスタジオにて、歌い込み&独り稽古を本格的に再開。トレーニング自体は正月から続けているのでこちらも快調。ただ、連日の酒宴が効いたのか、少々胸焼け。

ところで、本年も読者諸兄をはじめ実に多くの方から年賀状をいただき、本当にありがとうございました。
当方、思うことがあり2年間ほど年賀状を出すのを自粛しております。ご無礼をお許しくださいませ。
たぶん、次は出してしまおうと考えております(なんじゃそりゃ)。
どうぞ、本年もよろしくお願い致します。
あくまでバックキャスティング (2008.01.03)

昼イチでオタマとセガレを吉浦の親戚宅へクルマで送り、午後からは、仕事始めの準備として外付けHDやハンディレコーダーを買いに街の中心部へ。すでに持っているインタビュー用のICレコーダー「オリンパスV-40」が壊れたときの予備として以前から目を付けていたZOOMの「H2」は、通常は作曲用に使用するつもり。これで録るとパソコンにもすぐ落とせるので、ライブでも重宝しそう。
結局、家に帰ってから取説を読んでいるうちにすっかり陽がくれて戦意喪失。執筆業務の開始は明日からにしましょうね(誰にいうとるんじゃ?)。

で、夜。本や新聞を読んでいると、この一年間の俺の強力な指針となりそうな、いくつかのメッセージと遭遇。会うべくして会った、というカンジ。詳細は省くが、まとめていえば「フォアキャスティング=現状からスタートする」はNG。「バックキャスティング=本当はどうあって欲しいか」でいこう、ということになる。
漫然と生きるのはつらい。少なくとも俺の性に合わん。さまざまな改革を俺は俺自身に断行しようと思う。あくまでヘラヘラと。
新年の抱負 (2008.01.02)

新年2日目。昨夜の具合では、こりゃ3年連続風邪引いて寝正月か?と危ぶんだが、なんとか復調。
比治山神社にて初詣をし、午後からは初代春駒宅へ新年のご挨拶。
夕方より実家にて、続・新年会。

「今年の目標」なる健気な願望など持ち合わせてはおらんが、ささやかなる指針を(結局書くのかよ。笑)。
*オフィシャルHPのプチ・リニューアル。第一期工事は今月より開始。おそらく11月まで3回に分けて実施の予定。
*「オフィス春駒」の立ち上げ(予定は11月。ただし、法人化はせず)。
*フリーペーパー「shimajin(シマジン)」発行。文字通り、瀬戸内島しょ部および沖縄周辺離島の「島ライフ、島文化」に特化した、個人的刊行物。
*俺あるいはFarEastLounge名義で音源制作。俺のソロ音源は予定では3月に取り壊しになる「喫茶こばやし」にて一発録りでいこうかと。

、、、ま、こんなところです。細かいことや超個人的なビジョンはいろいろあるけど、あまりキッチリ決めてかかると、固執するあまり<サイン>を見逃すことになりかねん。精神状態は仏教でいうところの「中庸」が理想。
明けましてゲロリアン (2008.01.01)

まったりと元日。夕方、大晦日を実家の吉浦で過ごしたオタマ&セガレを迎えに行き、俺の実家にて新年会。
今日も冷え込んだので、外出時は一番ごついダウンジャケットを着用していたのだが、インナーは薄着じゃないとかさばって動き辛い。で、室内やクルマ運転時は長袖Tシャツで過ごしたところ、すっかり体が冷えきったのか、酒飲んでると強烈な悪寒。風呂入っても、フトンにもぐり込んでもおさまらず、あげく、気分まで悪くなってトイレで2ゲロ。ははは。俺らしいってか。
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