Far East Lounge 三代目春駒小林一彦オフィシャル 小林一彦イラスト

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行き当たりばっかり山あり谷ありドツボありのジグザクダイアリー

ハッピーアワーはまだまだ続く (2010.09.03)

終日、執筆業務。
夕方、某季刊誌秋号最後の原稿をアップ。ふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
もう一回、
ふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
これまでの人生で最高に濃い二カ月間だった。中国地方5県をくまなく回り、長崎や沖縄・八重山へも飛び、季刊誌2種類、プレゼン、商品ネーミング、ライブ数本、武術指導、ナレーション、ラジオ、作曲(某イベントテーマソングやら、田口ランディさんの詞に曲をつけたり)etc。だが、ナーバスにはならず、バテもせず、ず〜っと元気でやれた。しばらくはのんびりしたい、などとは全然思わんね。こういうチャンプルーなライフスタイルが俺には合っている。なにも問題はない。八重山の強い日射しで一皮ムケたが、それは精神面についてもいえる。
新しく出会った人の数も過去最高。一緒に遊んでくれた(もちろん仕事も含まれる)皆さん、ありがとうでした。さぁ、どんどんいきましょう。

懐かしいヤツら (2010.09.02)

午前中、執筆&当道場にてJ氏を指導。朝のうちの稽古は格別に気分がいい。

午後より、怒濤の執筆モード。なにがなんでも明日までには決着をつけたい。
夕方、ジイサンとムシ取りに出ていたセガレがエンマコオロギを4匹連れ帰る。この近所にも、まだこんなのがいるんだね。大きめの飼育ケースに入れ、日陰が好きな彼らのために段ボールを加工して家を作ってやる。しかし、こうしてエンマコオロギと対面するのは小学生のとき以来か。顔を見れば可愛らしいが、遠目にはゴキブリと判別がつかん(笑)。オタマが仕事から帰ってきたら、卒倒するのではあるまいか。っつーか、ためしに一匹家の中を脱走させてみたりして?!

*写真:いまだに頻繁にフラッシュバックするのは波照間でのこの風景。バナナ、サトウキビ越しに果てしなく広がる青い空。

「インパクト」より「フィット」 (2010.09.01)

某季刊誌秋号の取材で、市内の某大学を訪問。これにて2カ月間続いた2種類の季刊誌同時編集作業は、本日の取材を原稿に起こせばオシマイ。で、来週からは冬号のプレゼンだ。

夜、久しく会っていない某広告代理店の方から新規プレゼン案件のオファー。「インパクトが強烈な提案をしたい」と。それで俺を思い出し声をかけていただいたようで、それはそれで嬉しいことである。
が、最近俺の中では「インパクト」というものは(なにをもってインパクトとするかの定義は難しいのだが)、さほど重要ではなくなってきていることに気付いた。俺が身を置く広告デザイン業界では、その制作物が「目立ってナンボ」で評価されることは否めない。でもそれだけでいいはずはない。作ったものが、ターゲットにちゃんと届いているか。もっと具体的に言うなら費用対効果があるか、つまり「儲けさせることが出来るか」なのだ。
派手だったり見栄えが良かったりするだけの表現の時代はとっくに終わっている。逆に少々地味目でも、クライアントの最終目的をクリアできれば「良いもの」となる。
「インパクト」ではなく「フィット」するもの。ポイントを押さえたオートクチュールのごとく、着ている人に無理がなく、それを目にする人も楽しく心地よいラインを狙う。それでいけば、プレゼンにも勝てると思います。

*写真:竹富島で泊まった「泉屋」本館の入口。この島で最初に出来た民宿です。

移植手術 (2010.08.31)

午前中、執筆業務&当道場にてSさん指導。

午後イチ、クルマでオタマとセガレを駅前の某所に送るついでにキサダにより、愛機「八丁念仏(テイラーの古い方で610)」と、もう何年も倉庫にほったらかしのギブソンJ-50の2本をO店長に預ける。J-50に装着したマグネット式ピックアップ「サンライズ」と世界最高水準のペグとの呼び声高い「ゴトー」を、ごっそり八丁念仏に移植してやろうという作戦。
八丁念仏に付けていた2wayのピックアップシステムは繊細かつド迫力サウンドで気に入ってはいたのだが、演奏中に突然音が出なくなるというトラブルが頻発(いずれもリハではまったく問題無し)。
その都度、原因究明のため楽器店に預けること数回。が、結局理由がさっぱりわからないのだ。おそらくは俺のストロークが強過ぎ、ブレーカーが度々作動しているのじゃなかろうかと。まぁ、安心して使えないモノに出番はない。そこでふと思い出したわけだ、J-50に付けていた「サンライズ」ちゃんを。構造がシンプルでタフでノンバッテリーだし、発売以来25年もの信頼実績がある。610はボディもネックも頑健ゆえ、これに装着すればツアーや野外でも手加減無しで使えるようになるはずだ。タフさでは、オベイション「銀次郎」のほうが数段上なれど、どうしても音がベッタリするからね。
え、J-50はどうするかと?あちこちにガタがきており、リペアには相当額がかかるので、再び永い眠りにつくことになるでしょう。以上、現場からの報告でした。

*写真:我が家の家庭菜園ならぬ「家庭水田」に待望の稲穂がっ!いや、正確には稲の花が無事受粉に成功したばかりのようである(籾からはみ出ているツブツブがオシベです。しかし咲くのが遅い!)。
スイレン用の土が失敗だったようで、葉がいつまでもヒョロヒョロと細く短く、「米は無理か」と諦めかけていたところだったので喜びもひとしお。スズメに食われんようカカシでも作るかね。

舌好調トーク、、、登山ガイドのSさん、、、俺の中のロレンス、、、 (2010.08.30)

午前中ラジオ。
この一週間はカープが珍しく勝ち越ししたのでカープコーナー「コイの手ほどき」も舌好調トーク(笑)。というか、何カ月ぶりかっつーの!

昼イチ、当道場にてIさん指導。
その後は執筆業務やらインターネットラジオの出演交渉。で、ネットラジオのほうは、山岳ガイドでエベレスト登頂経験もあるSさんが快くオッケーしてくださいました。登山のこと以外にも、前に一度、1000m級の山で彼の登山指導を受けたとき(屈折日報2009/12/02「山里の秘密」参照)、現地へ向かうチャーターバスの中で聞いた「例のハナシ」も語ってくださると。どひゃひゃ。面白くなりそうスね。

*写真:西表島でシーカヤックを漕ぐ私。10代後半、リバイバル上映で「アラビアのロレンス」を見て「いつか俺もラクダに乗ってネフド砂漠を旅したい!」と思ったものだ。だが、俺は意外かもしれんが埃っぽいのは嫌いで砂嵐などカンベンしてなのだ。水や食料、テントを積んで彷徨するシーカヤックの海峡横断は、荒漠たる大地を旅する感覚と同じだろう。漕いでいるとロレンスのサウンドトラックが頭の中で鳴ることがある。すべてはコーランに書かれている、すなわち「運命だ」というアリに対し「運命は自分で切り拓くものだ」と応えて、砂漠に消えたガシムを一人で救出に向かうロレンス。実在したロレンスはどんなヤツだったか知らないが、映画の中のロレンスは、いまだ俺のヒーローなのである。

本物はシンプル (2010.08.29)

午前中は、オタマの親族と駅前福屋の某レストランにて食事。

午後より、本を読んだりDVDを見たり。その中のひとつ、ヴィパッサーナ瞑想のメソッドを紹介するビデオは「ああ、なるほど」と納得のいく内容。これを半年前に見たとしても、まるでチンプンカンプンだったかもしれん。今は、この瞑想法が目指す方向、もたらす効果がリアルに理解できるのだ。これもまた、くどいようだがドクター苫米地いうところの「抽象度をあげる」訓練の一つなのだ。宗教も信仰も関係なく、ただ「あるがまま」の自分と対峙する実践的アプローチ。紹介されているシークエンスはあまりにもシンプルで拍子抜けしそうだが、本物は大体がそのセンだ。

*写真:石垣島の「スナック・マヤマヤ」で。3000円で飲み放題、さらに開店3周年記念の泡盛小ビンのお土産つき。

処理能力 (2010.08.28)

予定していた仕事が二日早く終わったので、午前中は道場に籠り、ヨガ、秘伝功、心体育道/捌きの型など、さまざまな修練に没頭。終えたあとは気分爽快で疲労感はゼロ。車で15分の坂ベイサイドビーチでも行って、ひと泳ぎすれば、なおエカッタかも。
でも、海には行かず、午後からは請求書起こしやら資料の処分やら、ひたすら雑務処理。それをやりながら、ふと、昨日一日で書き上げた原稿のことを思う。これからレイアウトだし、書いた内容に関しても代理店さんの手でチェックが入れられるところであるが、膨大な資料やインタビュー録音をチェックしながら、よくあれだけの時間内で仕上がったものだと思う。当HPの「仕事のご依頼」にも表記した通り「質とスピードの両立」には自信がある。それも他の追随を許さないレベルと言うておこう。数年前だったか、某IT関連のパンフ数種類(合計20ページ分)を手がけた件は語りぐさになっている(主に自分で語ってるわけだが。笑)。夕方ヒアリングに出向き、その日の深夜に書き上げてメールで送ったんだから相手も俺も驚いたもんだ。
で、昨日の件。ページ数では及ばないものの、情報処理能力は当時より格段に進化したのではないか。漫然と仕事をこなすのではなく、日々1ミリでも己の限界値を更新すべくフントーしてきた。その成果であれば喜んでいいだろう。

*写真:波照間の「コート盛」。不審船を見かけたら、ここから狼煙を上げて沖合に停泊する琉球王府の監視船に知らせていた。当時の生活はどんなだったのだろう。

逆転サヨナラホームラン (2010.08.27)

終日、火ぃ吹くほどの苛烈さで執筆。夜になってもほとんど休みなくキーを叩き続け、RCCカープナイターで、天谷が巨人相手に値千金の延長10回逆転サヨナラ3ランをかっ飛ばしたのとほぼ同時の10時半、某季刊誌の原稿すべてアップ。来週、もう一冊の季刊誌の取材が1件残っており、この原稿をあげれば<ウヒヒのオヤジ>と化してもイイのである(意味不明)。いやあ、劇的な幕切れであった。しかし、窮地で2打席連続ホームランを打った岩本こそ、本日のヒーローでは無かろうか(野球か執筆かどっちか一本に話題を絞れってばよ)。

*写真:ベランダに置きっぱなしの俺とセガレのビーサンが、日射しに負けてネジ曲がるの図。俺のは周囲のぐるりが上に向かってそり上がり、セガレのほうは横幅が2センチくらい縮んでやがる(笑)。この夏のハンパでない暑さを物語る物的証拠でございます。

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