Far East Lounge 三代目春駒小林一彦オフィシャル 小林一彦イラスト

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2007年05月の日記

5月最後の日に千秋楽 (2007.05.31)

午前中、「史上もっともおぞましく悪趣味なロックンローラー」と揶揄されるミート・ローフ大先生のベスト盤をBGMに執筆ラストスパート。夕方終了。
ええと、その、、、、つまりなんですな、、、本日を持って一応ノルマ原稿分はすべて送った。あとは修正を待つばかり。GW連休明けから書いた量は雑誌に換算すればトータル60ページは下るまいと思われる。で、有り難いことに、しばらくすると次のいくつかの仕事が始まるらしい(他人事みたいにいうな?!)。
俺の場合、指示を受けた内容をただ闇雲に書きゃいいってもんじゃなく、企画構成・取材交渉からほとんどひとりでやってるから、それに費やす時間労力も必要なわけで、一般同業者よりは相当シンドイことやっているのかもしれん。でも、不思議とストレスなくやれた。なぬ、「いつも緊張感ないけぇじゃろ?」ってか。ひでぶっ!!
いや、自分で言うのもなんですが、ひと皮ムケられたかもしれん。ウエイトトレーニングでいうところの「オーバーワークの原則」だ。一日一無理。それが春駒レギュレーションなり。
肉を切らせて、骨も折れる?! (2007.05.30)

深夜0時過ぎ。2月から関わってきた某案件の最後の原稿をプロダクションにメールで送る。明日には(っつーか、実際には日付はすでに変わっているのだが)、もう一つの案件の原稿もフィニッシュできるであろう。実に長い戦闘であった。が、遂に、つ・い・に、乗り切ったど。「私の筋肉は悲鳴をあげた。しかし、私は『イエス!』と言った」とは、アーノルド・シュワルツネッガー氏がボディービル世界チャンピオンだった頃、トレーニングの凄まじさを端的に表現したものであるが、この数ヶ月間、俺もこれに近い気持ちで日夜業務に励んだものである。

ま、それはいいのだがね、この数時間前、日課の喫茶こばやしでの独り稽古の際、体捌きの踏み込みをしくじって、左足踵の内側を骨折したもよう。ふはははは。痛いでよ、コンチクショーめ。ビールでも飲も。
俺の仕事に寸止めなし (2007.05.29)

リハに出かけたオタマに代わり、午前中はセガレの子守り。
午後より猛然と執筆。夕方、某プロダクションにて打ち合わせ。
「当初、スケジュールを組んだ時点では、こりゃ春駒さんでも絶対無理だろうなと。でも、気がつけば予定より一週間も早く入校できそうですね」
とニコやかに担当デザイナー氏。
そうでがんす。拙者にお任せいただければ、不可能を可能にするでがんす。内容だって負けまへんで。これからも精一杯きばらせてもらいまちゅ。ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅら、ちゅらら〜、でちゅ。っつーか本音は「ぷはぁ!(安堵のため息)」でございます。楽勝なんて、ただの一回もねぇんス。俺の仕事に寸止めなし。「全力投球、創建ホーム」ってか?!
タイムスケジュール (2007.05.28)

朝8時あたり起床。
8時半より40分ほどヨガ。
10時より業務開始。
夕方6時半、業務を中断し、チャリで3分の喫茶こばやしスタジオへ。
9時まで歌い込み&心体育道ひとり稽古。
自宅に戻りメシを食い、10時あたりから再び執筆。2時か3時で業務終了。

、、、、とまぁこんな生活が2ヵ月近く続いている。よ〜やるわホンマ。誰か褒めて(笑)。

当サイトのBBS「よい子の掲示板」。最近スパムがひどいし、一般の書き込みもほとんどないので近々閉鎖いたします。長年のご愛顧感謝いたす。で、ほかにもいくつかプチリニューアルを施したい。
親族会議、、、ナイター観戦、、、 (2007.05.27)

午後より、実家にて親戚や司法書士さんを交えて相続に関する懇談会。俺はこういう席が苦手でしょうがないが、かといって知らんぷりすれば、あとあとメンドーなことになりそうだから出来るだけ出席している。
このところ不動産関連のパンフやCMを作ったりすることが多く、その方面の知識が増すほどに「結局、土地とは一体誰のもの?」という根本的な疑問が影を濃くするのである。

夕方、久保直樹、プロバレーボール選手のユーチャンとその同僚の4人で市民球場にて「カープvs西武」を観戦。球場に足を運んだのは何年ぶりか。俺が観に行くとたいていカープが勝つのだが、案の定3-2で勝利。いや、堪能しましたです。タダ券くれたユーチャン、サンキュー。
徹夜やれてるうちが花なのか (2007.05.26)

終日執筆。もうなんとしてでも来週中旬にはこの荒波を越えてみせる所存でござい。

しかし、自分で言うのもなんだが、連日モリモリ徹夜してもなんとか耐えられるもんなんだな。同じ年代の同業者は、「もう徹夜はできんようになった」と口々にこぼしている。でも、そうなったら、この仕事は続けられないのではなかろうか。スポーツ選手同様に、「旬」の短い職種だす。
コベーション弐号機「赤い彗星」遂に完成 (2007.05.25)

K楽器店O店長に頼んでおいた、オベーションウクレレのピックアップ搭載が完了。
夜、スタジオダックへ行き、客がいない時を見計らって、早速PAテスト。
おおーーーーーーーっ!トレビアーーーーーーン!
当初、ウクレレ用ピエゾを使う予定だったが、相性が合わず、ギター用を埋め込んでもらった。そのせいで今持っている最初からピックアップが搭載されているモデルより音が良くなっている。ただ、出力が弱い。実際ステージで使う時はプリアンプが不可欠となるであろう。ジャックの処理もプロっぽいし、アダマス風のレッドボディもインパクトある。このコベーション弐号機は「赤い彗星」と名付けよう。おそらく世界で一本だけだな。うぷぷ!
ホクレアが証明してくれるもの (2007.05.24)

午前中、西区のマリーナホップへ資料を届ける用があったので、行ったついでに、マリーナに係留中(本日朝、宮島から曳航)のハワイ伝統航海帆船「ホクレア」を見物。
正直に言おう。見た瞬間は、拍子抜けした。
長さ十数メートルのカヌーを2つ並べて板を渡し、その上にマストを2本建てただけ。口で説明すればたったこれだけのことなのだ。もちろんエンジン動力、レーダー等のハイテクも搭載していない。星と太陽、風、波から方角を読みながらの航行である。こんなものでハワイから太平洋を越えるとは、考えただけで足が竦む。
しかし、これこそがもっとも理にかなったフォルムなのだろう。自然の脅威に対して、「挑む」ではなく「融合する」仕様。木、布、ロープだけで組み上げているから、マストが折れるなどのトラブルが発生しても、「結ぶ、繋ぐ、縛る」で処置できる。強烈な風、波のアタックを受けても「しなり」で衝撃を吸収できるのだ。
ナイノア・トンプソン氏以下、クルーは、現在唯一古代航法「スターナビゲーション」を継承する人達。彼らが最高のウォーターマンであることはいうまでもないけど、遥か昔、スターナビゲーションしかなかった時代の船乗りのレベルには、未だ到達していないのかもしれん。ということはだよ、ホクレアが今回の航海を成功させたということは、昔はもっとすごい距離を頻繁に移動していたのは間違いないと思う。それは広範囲に点在するポリネシアの人々が、ほぼ同じ言語を使っている事でも明らかだ。鳴門=ナルト=渦を巻く所、浪速=ナニワ=海が注ぎ込む湾、三原=ミハラ=火を吹く山、鎌倉=カマクラ=ええと、なんじゃったっけ?とにかくまぁ日本の海岸線には、そのまま古代ポリネシア語で説明できる地名が並んでいる。これをロマンと言わずにどうするよ(笑)。
素晴らしいね、ほんまに。
灰になれ (2007.05.23)

今、抱えている案件の一つに、瀬戸内海の真ん中に浮かぶ周囲4kmにも満たない小島(島民わずか1人)に建つ高級ヴィラのHPづくりがある。もともとアイランドフリークであるからして、ウハウハもんで引き受けた仕事であるが、瀬戸内海に限らず島関連の資料を買いあさっているうち、ビョーキがさらに加速。俺は島をライフワークにすることをここに宣言する。で、どのように?、、、、、知らん!今はまだわからん!がるっ、がるるるる!

っつーか、まずは手始めにインターネットラジオで「島の時間」というプログラムを立ち上げる。全編、BGMは波音。毎回ゲストを1人お招きし「無人島に本を1冊、あるいはCDを1枚持って行くとしたら?」というテーマで、セレクトしたものに関しボソボソとゆるいトークを繰り広げるという趣向。時々「プシュッ」と缶ビールを開ける気配。聴いていたら間違いなく眠くなるであろう。それでいい。島では俺も常に微睡んでいる。俺はちょっと前まで某FMの2時間プログラムのパーソナリティを週イチで5年半続けたが、今でもあれはなかなか有意義な内容だったと自負している。しかし、それでも「フツー過ぎた」という反省点がある。非日常テイストが欠如していた。ひとりのラジオファンとして、今オンエアされているプログラムの大半はゴミでしかない。俺はそのゴミを燃やしたところの「灰」を目指したい(笑)。でもね、江戸時代はね、この灰がいろいろ生活の役に立ったらしのだよ。そんなものに価値を見いだす日本人、偉かったんじゃのう、、、、、ええと、なんのハナシでしたっけ?
いよいよホクレア広島へ、、、ウクレレセラピー、、、 (2007.05.22)

ハワイ発のポリネシア伝統航海帆船「ホクレア」が、いよいよ24日あたり宮島に到着。沖縄〜熊本(鹿児島?)〜長崎〜福岡〜下関〜祝島〜周防大島と巡ったジャパンステージもいよいよ中盤。予定では今週一杯広島に滞在し、その後は高松へ渡るようである。広島の歓迎セレモニーも準備されているらしい。仕事を一瞬抜け出して、一目、ホクレアの勇姿を拝みたいものじゃ!

朝から始めた執筆業務も、夕方近くなってくるとさすがにダラけてくるので、最近は首からウクレレを下げておき、煮詰まったらポロポロリン。おおっ、これはええフレーズじゃん!ということで2曲ほどなんとなくできてしまう。
火の玉中年 (2007.05.21)

ぶひっ、ぶひぶひぶひっ。親愛なるしょくーん!元気かね?俺はもう、ヘビダブだ(意味不明)。っつーか、ようやっと連休前から抱えていた「動かざること山のごとし」のようにそびえ立っていた原稿の5分の3、いや、3分の2か。とにかく半分以上が終了した。今週中には残りもフィニッシュできるであろう。書いた量でいえば、区間賞過去最高記録となることは間違いない。以前の俺であればとっくにパニくっていただろうが、ヨガ効果か、割と平常心をキープできている。ススメ、中年火の玉じゃい!
赤い彗星 (2007.05.20)

先日、当ダイアリーに書いたけど、ネットで注文していたピックアップ付きオベーション・ウクレレ。結局、業者、俺、双方の勘違いで、7月末まで入荷できない事が判明。ま、今度こそ入りそうな雰囲気なので待ってみよう。
ところで、馴染みのK楽器店O店長よりデンワがあり
「ピックアップ付きじゃないけど、オベーション・ウクレレ、赤と白(どちらもアダマスカラー)が入ったよ」
とのこと。ピックアップなしのヤツもシーカヤックツアーに持って行くにはいいなと思っていたので、仕事をちょっと抜けて見に行く。なるほど、2本ともアダマスを真似たカラーリングで遠目にはキレイ。ステージ映えしそうだけど、近くで見るとかなりちゃちい(笑)。
「Oさん、これ、なんとか改造してピックアップを装着できんスか?」
「そ、そんなぁ、、、、、、やれますとも!(笑)」
ピエゾをサドルに敷くまではいいのだが、オベーションウクレレはサウンドホールが異様に小さいので指が突っ込めず内部の配線処理が不可能。でも、一部のエレキギターなんかでやってるようなジャックを採用すれば、装着の際ボディに大きめの穴を開ける必要があり、その時になんとかやれそうとのこと。
ふはははは。こーゆーの好き。色は赤に決定。本体&ピックアップ&工賃込みで春駒特価の2万円台。見事完成したら「赤い彗星」と名付けよう。読者諸兄も成功を祈ってくれよん(笑)。
脳は疲弊しない、、、我が家の向かいで、、、 (2007.05.19)

週末?ンなもんカンケーない。この何週か、新聞さえゆっくり読む時間もないんじゃ。で、終日執筆に没頭。正直言って、かなりの疲労感があるが、能率は落ちるどころか逆にあがっている。脳科学者の茂木健一郎さんが言ってたような気がするけど、「脳は疲弊しない」そうな。このままいけば<ナチュラルハイ>に突入して、まだまだ仕事かかってこーい!みたいに高揚するんだろうか。そうなりたいような、なりたくないような。

と、昼過ぎ、表の大通りのほうからいきなり「ドーン!」という重い響きと、女性の悲鳴。
ベランダに飛び出ると、なんと通りの真向かい、車道と歩道の境に、スーツの男性が仰向けに倒れている。片方の靴は脱げ、両の鼻の穴、口、頭部から出血。これはいけん。十数メートル先に停車した車の運転席から飛び出した若い女性が駆け寄り、男性の頭をわずかに持ち上げ必死に呼びかける。彼女の手も見る間に血だらけ。
すぐデンワを手にとり119番を回そうとすると、すでに通りがかりらしき自転車の青年がケイタイで通報している気配。まもなく救急車。そしてパトカーも数台到着。ストレッチャーに運び上げられるとき、男性の手がわずかに動いた。よかった、まだ息があるようだ。
想像するに、おそらく男性はこの幅広で交通量の多い通りを、横断歩道を利用せずに横切ろうとしたのではないか。そこへ交差点から左折してきた女性の車に撥ねられた。そうだとしたらかなり無謀と言わざるを得んな。なんとか、命に別状無いことを祈りたい。しかし、今年に入って、このような現場に3度も遭遇している。コワイことだ。親愛なる読者諸兄も充分ご注意を。
執筆の荒野、、、コワイ話、、、 (2007.05.18)

あいもかわらず執筆の荒野をひとり往く。来週一杯で一応のフィニッシュを決められればよいのでちゅが。

昼過ぎ、伸びた髪が鬱陶しくてしょうがないので馴染みの散髪屋へ。チョキチョキしてもらいながら店長から、足が竦むようなコワイ話を聞かされる。国内にある某原子力発電所、そこで働いている人物より得た情報だと言う。さもありなん。ウワサなので詳細を記す事はできぬが。
機械は壊れるものであり、人間はミスをするものである。そんなシンプルな観点から、俺は原子力発電を以前からまったく信用していない。これからの人間に必要なのは原子力より、原始力かもしれないとマジで思う。
日課 (2007.05.17)

なんぼ執筆業務が忙しゅうても、ヨガ、歌い込み、武道稽古は欠かしたくない。トータルで一日2時間半はキープ。
「なんじゃい、それだけ時間が取れるんなら忙しいうちに入らんわい」
などとブーイングも出そうだが、これをやってるからこそ、結局気持ち&肉体がリフレッシュでき、結果、執筆もはかどるわけよの。確かに、山積みの案件を一瞬脇に追いやり、それらをやるにはクソ度胸が必要である。急がば回れ。世界は俺のためにある(かなり疲れてます)。
俺の気分も米子球場も悪天候 (2007.05.16)

俺の気分も米子球場も悪天候

夕方、打ち合わせの帰り、夕立のような雨。沖縄は本日梅雨入りしたらしいが、なんだかこの雨の具合からして広島もそれっぽいような気もする。

昨日今日と、きわめて不快なことが2件続いた。以前の俺なら簡単にブチ切れてひと暴れしていただろう。ハラがたつのは同じだが、最近はその怒りをもたらした事象のずっと先にあるビジョンを見ようとする。これはこれで、どこかにメッセージがありはしないかと、思いを巡らす余裕が生まれた。怒りも、自分と向き合ういいきっかけかもしれんですのう。

夜のカープvs阪神のTV中継。始めからけっこうな雨で、3回あたりからピッチャーが投げる度、腕から水しぶきが上がる。6回からはそれにくわえて強風だ。こういう中での試合って、なんだか凄くプロフェッショナル魂を感じる。それにしても米子球場、水はけがいいのかね?鳥取砂丘の砂を多くいれているのかも。結局9回までいっちゃいました。で、勝ちました。
影武者を再度発注 (2007.05.15)

「春駒さんのオベーション・ウクレレ、あれ、めっちゃイイ音しますね!高いんでしょ?」とはよく言われるのだが、このコベイション(俺が付けた愛称)は、実のところ定価2万ちょいである。小さいくせに、オベーションのDNAはちゃんと受け継いでおり、ネックも反らんしピッチも正確だし、なにしろ頑健。練習用に使っているマウイのソプラノ・スタンダードが崩壊寸前なこともあり、数ヶ月前からコベイションの影武者にすべくK楽器店に発注していた。しかし、O店長によれば「どうも入荷する気配がない。永遠にないかもしれん」げな。実際、すでに生産を中止したとのウワサもあるし、なんとか手に入れたいと思っていたところ、ネットで発見し、即購入。明日あたり我が家に届きそうである。楽器っつーもんは必ずしも高けりゃいいってもんでもないよ。バタヤンこと田端義夫サンにしてもだ、もともと高そうではない万年ボッロボロのギターだが、「やっぱコレじゃねぇと俺の音は出ねぇんだよ」!と熱く語っておられる。コベイションの影武者が届いたら、メインと見分けるためにボディ表板を真っ黒く塗ってみるか。「スパイダーマン3」にちなんで(笑)。
来月ライブスケジュール (2007.05.14)

まったく他に書くことないんかい?と親愛なる読者諸兄のブーイングが聞こえてきそうでありんすが、本日も怒濤の執筆モード。すんましぇんです、はい。

っつーことで、来月のライブスケジュールでもどうぞ。

*6月3日(日)/広島市中区薬研掘「SUMATRA TIGER」にて、SUMATRA周年記念ライブにFarEastLoungeで出演。時間未定。

*6月9日(土)/広島市中区流川「PICO」にて、マルチアーティストAKIRAとFarEastLoungeジョイントライブ。料金1500円(要1ドリンクオーダー)。PM8:00よりスタート。

*6月17日(日)/広島市中区河原町「OTIS!」にて、歌の師匠、豊田勇造さんのライブに梶山シュウと組んでフロントアクト。

一皮ムケた、俺を見てもらえる、、、、、、かな?(笑)。時間があればぜひ。
そのまんま五月晴れ (2007.05.13)

日曜日を楽しく過ごすには、まず不安材料を片付けておく必要がある。というわけで、朝から執筆業務。
昼前、千田わっしょい祭へ。沖縄行きチケットの手配を頼んでいた久保直樹に代金を渡すべく、ここで落ち合う事になっており、それが済んだらさっさと帰って仕事の続きに取りかかるつもりでいたが、本日のライブ出演者は美由記ちゃんはじめ、Maggieさん、ちゅーぴー梶山、ツンチャン、C-naさんと身内ばかり。聴き入ってるうち、久保が隣でビールを飲み始め、しばらくしたらヤツが俺のも買ってきたりして、気がつけば俺も2本目を口にしているなど、晴れ渡った青空の下、5月の薫風に吹かれながらプチ宴会となる。

結局家に帰ったのが3時過ぎ。案の定睡魔に襲われて2時間ほど心地よく気絶。夕メシ食って執筆再開。10時半、明日締め切り分をなんとかフィニッシュ。これで明日は他の案件に取りかかれるス。
エンドレス、、、発想のコア、、、 (2007.05.12)

朝イチでいくつか原稿をメールで送り、その後は執筆&打ち合わせの繰り返し。で、業務を終了したのが午前3時。今月一杯この調子が続くと予想する。ま、仕事があるときはそのようにすればエエのです。

建築家D氏に頼んでいた、実家の建替えプランがあがってくる。一般のハウジングメーカーには出せない、ユニークな発想が随所に盛り込まれており、非常に満足。音楽でもアートでも広告デザインでも、いいものには必ず、揺るがないコアが存在する。これに沿って枝葉のようにほかのディテールが伸びていく。彼が今回提示したプランでコアとなるは、住居部分のベースを12m×12mの正方形にするという発想。シンプルだけど大胆。なかなか思い浮かぶものではない。うむ、お見事っす。
トランス状態 (2007.05.11)

終日、怒濤の執筆。
あんまりにも案件を抱え過ぎ、アイデアが枯渇しやしないかという危惧は、ないこともない。が、根拠無き自信が「ど〜んと行ってみよう!」と無責任に背中を押しよる。で、つかの間の修羅ののち、気がつけば原稿が上がっているという不思議。寝ている間に小人がわんさか出てきて朝になれば靴が完成していたという西洋の昔話があったっけな。俺は目を開いたままで、そのようなトランス状態に陥ってるのかも。いずれにせよ、明日締め切りの原稿2本を一日早くフィニッシュ。まだあと、、、数えるのはヤメときましょう(笑)。

本日、7月沖縄ツアーチケットの手配完了。
執筆天国 (2007.05.10)

プレゼンだの取材だのが連続し、書かねばならん原稿案件が山積み。不運は重なるもので、それらのほとんどが「大至急」となってしまった。がははー。嬉しいじゃねぇかい。逃げも隠れもできませぬが、仕事がなくてヒマこくより全然天国である。それどころか「もっとこーい!」と言うておく。サノヨイヨイ!
取材行脚 (2007.05.09)

AM9時、Aカメラマンのクルマに乗り込み、某季刊誌の取材で島根県木次町にあるホシザキ電機本社工場へ向け出発。12時半に着。近くの「道の駅」で昼食(なぜか尾道ラーメンを食す)を済ませ、予定通り1時よりインタビュー&撮影、4時過ぎに終了。
そのまま季刊誌の裏表紙の撮影に使う写真を撮りに日御碕灯台へ。脚立に上っても高さが足りないと、ワンボックスカーの屋根によじ上るAカメラマン。そのまま俺がクルマをジワリジワリと前後に移動させながらベストポジションを微調整。俺らは上海雑技団か?(笑)。
陽がとっぷり暮れた7時半に本日の全ての業務がフィニッシュ。最寄りのドライブインで夕食(出雲そば。美味!)を済ませ、自宅に帰り着いたのが12時半。疲労困憊ではあるが、昨日のイッツ・ショータイム的プレゼンといい今日といい、実におもろかった。俺にとっては仕事が遊びであり、遊びが仕事でもある。境界線などない。すべてが、ライブだ。いずれも着地点は「人々に、友人に、家族や兄弟もしくは俺自身にハッピーサプライズを提供すること」。だから夢中になってやれるんだろう。っつーか、コトバで決まるもんじゃないか。うい〜、今夜も酒がウマイど。
炸裂形態 (2007.05.08)

昼過ぎ、市内某所にてプレゼンがあり、広告展開案トークを俺が担当。15分以内で終わる予定が興が乗り、延々30分近く熱弁をふるう(笑)。そうとも、俺のプレゼンテーションに「寸止め」はない。これに関わる代理店さん、デザイナーさん、市場調査担当者さん、イラストレーターのためにも120%の<零式鉄球炸裂モード(詳しくは漫画『覚悟のススメ』参照)>で挑むのが俺の流儀なり。で、炸裂しただけでは屁のつっぱりにもならんわけで、一週間後の結果発表が待ち遠しいのである。
潮風オヤジ (2007.05.07)

昨日手に入れたミックハートのおそろしくシンプルな新譜「ファインディング・ホーム」を聴きながら、怒濤の執筆業務。仕事疲れがたまり頭ん中もこんがらがったままシーカヤックツアーに出たが、潮風ですべて一掃された感じで気分よし。やっぱ月イチで海に出るべきじゃわいの。

夕方、気分転換にウクレレ弾きつつ部屋の中を歩き回る。時々代理店やプロダクションからデンワがかかっても、ウクレレを持ったままで対応。これはいい! なんで今まで気がつかなかったのだろう。今度から打ち合わせにも持って行ったりして。
一日早く業務始動 (2007.05.06)

起き抜けにヨガをやってウォーミングアップし、闘魂の塊となって執筆業務開始。
思い返せば、わずか3日間だけであったが、いい連休だった。たとえ一週間くらい休みが取れたとしても、この時期海外なんぞへは出かけようとは思わないだろう。「民族大移動」のように押し合いへし合いモミくちゃにされたんじゃかえって疲れる気がする。それより、人が仕事してるのを横目に悠々と出かけるのが、いとおかし。
タケノコ、、、ECHO、、、 (2007.05.05)

午前中、海田にあるオタマの先祖の墓掃除。竹林の中にあるためこの時期放っておくとタケノコが墓石をなぎ倒す可能性があるので、タケノコを掘り出したのち、地下茎もしっかり切断しておかねばならず結構な重労働。ムンと鼻を突く土のにおいがいい。昨日一昨日とシーカヤックを漕ぎ、今日はスコップやツルハシを振り、手のひらが腫れ気味。あと数日これを続ければ労働者の手となる。地位や名声より、男にとっては誉れじゃわいの。

昼から家族で裏庭(比治山)に登り、現代美術館へ。「藤本由起夫展〜ECHO/潜在的音響〜」とても楽しめた。シンプルでチープ、だけどお洒落で知的。音をアートに組み合わせる発想にも遊び心を感じたし、なにしろ「俺でも作れそう」と思わせるわかりやすさがエライ。
と、常設展のほうを見ていると、プロダクション在籍時の同僚Iクンとバッタリ。彼は俺が辞める2年くらい前に新しい可能性を求めて横浜のプロダクションへ移籍。今日はGWでたまたま帰省していたのだという。元気そうでなにより。クリエイターがこの業界で食い続けていくのは、生半なことではない。え、俺?なんも考えてまへ〜ん。
宮島シーカヤックツーリング二日目 (2007.05.04)

日の出前、朝5時過ぎに目が覚める。っつーか、あまりにも早く寝たせいか、最初に目が覚めたのは深夜0時(笑)。以後も寒さでほぼ2時間おきに眠りを破られた。
しかし、昨日より体調がいい。やっぱり自然の中に身を置くと充電できるのだな。
久保の作った簡単だけど気の利いた朝食(キャンプでは久保が常に炊事担当。ウマイんだこれが!)を食い、しばし、まったり。
打ち上げられたゴミが多いのが難だが、宮島裏に点在するビーチは陸路からでは行けない場所が多く、静かでゆっくりできる。
何時だったか忘れたが(時間なんぞどうでもよろし)、昼前に出航し、来たルートを戻る。今度は追い風&追い潮に乗り、ベラボーな艇速!あっちゅうまに厳島側に出てしまったので、神社左手の浜から上陸し、茶屋でもみじ饅頭とコーヒー。それにしても、さすがGWだけあってたいへんな人手である。
昼過ぎ、大野に戻り、フネを洗って艇庫に預け、3時あたりに帰宅。ああ、シーカヤック最高でおます。また来るす。次は来月、潮干狩りを兼ねて(笑)。
宮島シーカヤックツーリング初日 (2007.05.03)

愛車ベンツAMG300E6.0HEMMER(ホンマはダイハツアトレー4WDだけど)にアウトドア道具を積み込み、朝7時ちょいに自宅出発。廿日市で久保直樹を拾い、近くのスーパーで食料の買い出し。8時半に俺のフネ「グレートジャーニー(シーカヤックでは世界最大&最速の3人艇。コレはホンマです)」を預けている大野のシーカヤックショップ「パドルパーク」に到着。
9時半、パドルパークすぐそばの漁港から出航。宮島を時計回りで漕ぎ進むも、強い向かい風のため、しょっちゅう休憩(笑)。そのたびビールを飲むもんだから、漕ぐのがメンドーになり目的地にしていた青海苔浦の随分手前のビーチに酔眼&赤ら顔で這うように上陸。
テントを張りながら、シェラカップ、エア枕など、なんやかや持ってくるのを忘れたことに気付く。それを笑い飛ばす久保も、ガソリンバーナーが整備不良のため使えないことが発覚。救えぬ中年二人。
結局、焚き火ですべての料理をこなす。
「都会の便利さをそのまま野外に持ち込むようなオートキャンプやっとる連中じゃ、こういう臨機応変の芸当は出来まいて」
言い訳する俺たち(笑)。
夕食後、やさしく揺らめく焚き火の炎を見つめつつ焼酎飲んでると、ここんところのハードワークがたたり、8時あたりには強烈な睡魔に襲われ、俺、轟沈す。おやすみなさいませ。(つづく)
ヘロヘロ (2007.05.02)

朝、季刊誌の仕事で某建築家を取材すべく、Aカメラマンの運転で一路福山へ。GWで高速が混んでいてはまずいと8時半に出発したのだが、意に反し、渋滞もなくスイスイ。約束の1時間前の10時に着(笑)。近所のカフェで時間を潰し、定刻通り事務所を訪ね、1時間ほどインタビュー。
昼飯食って、3時に帰着し、4時半より市内某所で打ち合わせ。終了後、6時より別件で某デザイン事務所で打ち合わせ。ヘロヘロっす。
家に帰って明日の宮島シーカヤックツアーの相棒、久保直樹にデンワ。
「おう、俺はもうあきまへん。完全に腑抜けじゃ。明日はのんびり行くで」
と早々とダメ宣言。
凄まじい一日、いや、一週間でありました。
装備 (2007.05.01)

終日執筆。昼までに4つの原稿をフィニッシュ。

夜、実家の倉庫で、3日より一泊の予定でシーカヤックツーリングに出かけるための装備の点検と準備。ここ数年、装備にはさほど気を使わなくなった。っつーか、モロ命に関わるような基本装備は念入りにチェックするけど、そのほかのモンはなくてもまぁなんとかなる。都会の便利さをそのまま持ち込むようなオートキャンプなんぞ、ちぃともおもろうないし。ただ、ビールだけは切らせたくない。うひひ。
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