Far East Lounge 三代目春駒小林一彦オフィシャル 小林一彦イラスト

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2005年09月の日記

秋のライブスケジュール (2005.09.30)

10月のライブが3つ緊急決定した。まず今度の日曜日、観音のマリーナホップでカトリーナ被災地支援チャリティーライブに出演。俺の出番は午後3時あたりで、Saxのユリカちゃんとのユニットで30分やる予定。
来週7日の金曜日には恒例スタジオDUCK三代目春駒小林一彦ソロライブROUND4、題して「魂のオカマ(意味無し!)」を決行する。「魂のオカマ」とは、先日ラジオの最終回で電話インタビューで登場した日光猿軍団影の総帥AKIRA氏よりいただいたキャッチフレーズであるが、徐々に気に入り始めた(笑。もちろん俺はオカマなどではない)。以前、AKIRAさんから聞いたところによると、どこかの部族には両性具有として生まれた者を、もっとも神に近い存在として崇める習慣があったという。アジアの土着宗教の中には両性具有の神の偶像があるとも。
つまり、AKIRAさんは俺をオカマ=両性具有(くどいようだが俺は両性具有でもない。リッパなチ*コが付いてます)=神の使徒、そう言いたかったに違いないと勝手に解釈。さぁ迷える子羊たちよ、我が聖なる歌声に耳を傾けるがいい!(ウソウソ)
そんでもって9日は千田町の広大跡地で開催される「千田わっしょい祭」に出演が決まり、こっちはFar East Loungeで午後2時頃出番。
11月にも12日に中区の楽座に出演が決まっているし、その他年内に数カ所でやる予定だ。声をかけられれば、状況が許す限りどこへでも行って歌う。今はそんな心境。

*前向き、といえば、ちっちゃい子供ほど前向きなヤツらもいない。楽しいからやるわけで失敗したらどうしよう、などとは考えないのだから。クーと遊んでいて教えられること多し。

掃除道、、、勝利の方程式、、、 (2005.09.29)

午前中、原稿をメールで送ってから、おそうじオジサンモード(っつーか、最近掃除ばっかりしとるな俺は)。窓をスクィーザーでピカピカにし(昔、掃除屋のバイトで覚えた)、風呂場の排水口の詰まりを取り、裏のベランダに溜まっていたゴミの分別エトセトラ。掃除が進むにつれ、頭の中も整理されてくる。「西の方角にオレンジ色で金運上昇!」みたいな風水はピンとこんけど、生活環境がガラクタまみれだったり、掃除が不十分だったりすると、精神が澱み停滞するというのは理解出来る。カネ持ちの友人たちは、皆「掃除から始まる一日」を実践しているし、業種にかかわらずうまくいってるヤツも、仕事場、生活環境、使ってる道具まで見事に手入れがゆき届いている。職人の世界で新米が、まず道具のメンテナンスや掃除から覚えさせられるというのも利に叶ったハナシなのだ。

幸田 文が父親である幸田露伴との生活を綴った「こんなこと/新潮文庫」の中に、幼少時代、父親から帚の扱い方、雑巾のかけ方など徹底的に掃除作法を叩き込まれるくだりがある。いや、作法という生易しいものではなく、「掃除道」と思えるほど体育会系的に厳格で厳しいものだった。幸田 文の文体が、無駄な脚色がなく凛とした気品を放っているのは、そういう鍛練が影響しているのかもね。

夜、Pステ夕方ワイドの木曜パーソナリティーを担当していたNクンの番組終了お疲れさん会に参加。会場となった市内某所のその店は、川を隔てて市民球場が見おろせる地上7階にある。今夜はたしかヤクルト戦だが、ひとり〜ふたり〜と数えられそうなほど見事に客が入っていない。ケイタイでプロ野球速報をチェックしていたNクンが「ありゃ〜、阪神が優勝しとりますよ!」と叫ぶ。プロスポーツは勝ってナンボである。カープにゃ今シーズンとことん悔しい思いをして、来季は気合い入れてエエとこ見せて欲しい。それとやっぱり監督は重要だ。阪神岡田監督の闘争心をむき出しにした澱みない采配には勝利の方程式がうかがえる。じっと腕を組んで将棋をさすような試合していたんじゃどうもならん。「激しく求めるものは、それを奪う」byきーやん

創作浄瑠璃の魅力 (2005.09.28)

やっとこやっとこ、くりだした〜。っつーことで終日、今後のプランを練りつつ、合間に部屋の掃除。
ラジオが終わったので、厳選した愛聴盤150枚だけ手元に残し、めったに聴かないヤツはすべて実家へ持って行き田原男爵手作りのCD専用巨大ラックに収納。最後の一枚を押し込むと、ギッチリ700枚を飲み込んだラックが、しん、と静まり返った。はたしてこのライブラリーが再起動する日は来るのか?

夜、東京からやってこられた創作浄瑠璃作家のTさんと某所で落ち合い、彼女とその師匠である浄瑠璃三味線奏者の野澤松也氏が来年の夏に広島で企画しているプロジェクトの相談にのる。
昨年、Tさんのヒラメキで、古典ではない浄瑠璃をやりましょうと師匠に進言し、快諾を得る。早速Tさんが古い民話や怪談、童話などを次々にアレンジして、それに松也さんが曲をつけ、唄う。通常、浄瑠璃は「曽根崎心中」に代表されるように心中モノが大半を占めるが、彼らが手掛けるのは、子供からオトナまで楽しめる、現代創作浄瑠璃だ。都内を中心にほぼ月イチペースで浄瑠璃ライブを行ったところ、大好評。今年の8月11日には広島のまちづくり市民交流プラザにて、「ひろしまにさいたきぼうのはなかんな」を上演。俺も見に行ったが(8月11日の日報参照)浄瑠璃の新たな可能性を感じさせる素晴らしいライブだった。
俺はもうラジオ局のスタッフではないけど、できる限りの協力を約束した。世の中、面白い人、いっぱいいるね。思いつきで行動する。これこそ聖なる地平へ続く道。

さらば、そるそるチューズデイ、、、魂のオカマ?、、、 (2005.09.27)

朝っぱらからラジオの仕込み。この業務とも今日限りでオサラバすることになるのだ。

で、通常より少し早く局入りし、局長やスタッフに挨拶回り。

思えば今から6年前、ほんの冗談のつもりで受けたPステパーソナリティーのオーディション。総応募者数760名の難関を突破したのは俺とイコマと飯村トクホ嬢のわずか3名(ほかのパーソナリティは事前に決定していた)。早速局長から夕方の生ワイドを週2〜3日担当して欲しいとのオファーが来た。しかし、当時の俺は広告デザインプロダクション勤務のサラリーマン・コピーライター。生番組なんてとんでもないハナシである。
「すんません、せっかくですが今回のお話はなかったことにしてもらえませんか」
と断わりのデンワをすると、
「それなら週一回でいい。あなたにはしっかりした思想がある。どうしてもやってもらいたいんだ。私があなたの会社の社長さんを口説き落とすから」
う〜ん、そこまで惚れ込んでもらえたんなら俺も考えちゃうです。ちょうど当時ウチの会社では半年後をメドに中国地方初となるWEBTV事業へ新規参入しようと準備を進めていたところで、俺はディレクターをやることがすでに決まっていた。WEBTVとラジオ。似たようなもんではないか。制作やディレクションなど勉強になることが多いかもしれん、そんなリクツを親方にブツけてみたらあっさりOK。しかし、実際に番組が始まってみると、毎週火曜日夕方は絶対Pステに居なくてはならないということだけでも想像を絶する大変さであった。なにしろ某大手広告代理店で重要かつ緊急の案件で打ち合わせしていても時間が来れば「申し訳ないですが、ちょっと、、、」と言って抜けねばならないのだ。これはさすがに厚かましい俺でも気が引けた。その他、出張取材などにもなにかと制約が出る。
昨年2月にフリーになってからは、もっとややこしい事態が待ち受けていた(笑)。たいていが俺の段取りの悪さに起因するものだが、一方で自分の本心と言うか、魂のベクトルが明確になったこともあり「したいことをやる。意に沿わないことはしたくない」と、のほほんと決意。クリエイティブ業務はもちろん続けるが音楽活動や武道、旅にもっとどっぷり浸かりたい。そのためにフリーになったんじゃないか。だから、スタッフから番組打ち切りのハナシを聞いた時、正直、安堵した。これでいい。俺は次にすすめる、と。

6時、通常どおり、オンエアスタート。ゲストは電話出演で、高知でのONSENSライブを企画するコズさん。ONSENSの紹介、それを率いる天然マルチアーティストAKIRAさんの魅力(笑)などを語ってもらう。最後にコズさんから「あのう、AKIRAさんから春駒さんにメッセージをもらってます。『ありがとう、魂のオカマ』とのことです」
なぬ、魂のオカマとな?意味がわからんので20分後、
「それじゃここで『魂のオカマ』の意味を確かめるために日光のAKIRAさんに電話してみましょう」
とオンエアしつつ電話。
「ふぁい」
「もしもし、魂のオカマです」
「あ、はるこまひゃん、いまね、歯、みがいてひゅんれす」
「そうスか、この会話、電波に乗ってますぜ」
「ぶひぇー!」
最後の最後まで掟やぶりの番組である(笑)。
後半はシーカヤックシップ「パドルパーク」のマーシー久保田&仁井クン、テディクマさんまで乱入。どはは、ぎゃははと、ニギニギしさが加速する。こうして約300回のオンエアを気持ち良〜くフニッシュすることができた。ホンマにみなさんのおかげである。おっと、へっぽこアシスタントのイコマにも最大級の感謝。

牛歩進化 (2005.09.26)

本日をもって歯の治療すべて完了。思えば、夏の幕開けとほぼ同時期に始まった歯医者通い。治すべき歯4本加え、生まれて初めての歯石除去などで計11回足を運んだ計算だ。歯石を取ってからというもの、歯の日常ケアはマメに心掛けるようになり、たとえば教えられた通りに磨くと歯ブラシが数日で使い物にならなくなることも知った。やれやれ、こうして俺もちょびっとずつは進化しているのである。

*写真:先日、我が家で催された久保直樹シェフによる手作り餃子教室。当然、生地から練り上げる本格的なブツであるが、私、具を包むのがヘタでありました。見た目はともかく味はサイコーっす。それにしてもウチは知人(痴人)友人の来訪があとを断たない。「ここに来るとヤケにリラックスできる」と皆さん口々におっしゃる。一年前まで隣に住んでた某米国人女性は毎週末深夜まで5、6人呼んでパーティやってたぐらいだし、風水的にハッピーになれる環境なのかもね。

初秋 (2005.09.25)

クーも1才3カ月になったことだし、少々のドライブなら大丈夫だろうと判断。で、家族3人、まずは大野町方面へ。馴染みのシーカヤックショップ「パドルパーク」に寄ってみるが、店長のマーシーはビギナーを連れて宮島ツーリングに出かけているとのことで不在。
続いてオタマのリクエストでマリーナホップ〜プリンスホテルとハシゴする。天気も良く、風も秋らしく爽やか。それ以外、なんということもない平凡な日曜日なれど、これがなかなか悪くなかった。

*写真:プリンスホテル前のビーチで、ジッと海を見つめる父と子。撮影byオタマ。
「セガレよ、トーチャンはね、あとちょうど一カ月で43になっちまうんじゃぞ〜、ますますオッサンじゃぞ〜」

男の本能、、、ラッケイ体操、、、 (2005.09.24)

朝目覚めると、両腕がパンパンに腫れている。昨日の黒帯研究会で慣れぬ木刀を振り回したせいだろう。やっぱ木刀にも毎日触っておかないと。
今のクーや甥っこ直樹が小さい時もそうだったが、やはり男というものは「棒っきれ」に異常な関心を示すようだ。原始時代からの人間のオスの本能というか、遺伝子レベルで連綿と刷り込まれてきた野蛮的資質。棒=武器を振りかざすことで自分や家族の身を守り、時に奪い、勢力争いに勝利し、獲物を仕留めることもできた。俺も木刀を手にしていると懐かしいような不思議な安心感に包まれる。非戦闘員を巻き込む理不尽な戦争には絶対反対だが、それとは別の、純然かつ健全なオスの性は失いたくない。

昨日ちょこっとふれたNHK教育テレビ「からだであそぼ」の「ラッケイ体操」の歌詞がわかったので掲載します。

万事オッケイ ラッケイしよう
春夏秋冬 ラッケイ ラッケイ
チュウフ ウンモン テンプ キョウハク
明日は明日の風邪知らず

万事オッケイ ラッケイしよう
古今東西 ラッケイ ラッケイ
ショウヨウ ジカン サンカン ゴウクウ
目鼻スッキリ 歯茎もバッチリ
体の中の魔法のボタン

シンケイ シンポウ サンショウケイ
気力 体力 ちるちる満ちる
ハッピー ハッピー ゴー ラッケイ
体の奥の神秘のボタン
五臓六腑がグ〜ルグル
森羅万象グ〜ルグル

ハッピー ハッピー ゴー ラッケイ
ラッケイ ラッケイ ラッケイしよう
ショウキュウ シハク コリョウ チソウ
サンリ ナイテイ お腹もごきげん
オッケイ ラッケイ 失敬します

なにげにイマジネーションを刺激される歌詞ではないか。レパートリーに加えようかな(笑)。
音楽の呪縛 (2005.09.23)

7月に納品したいくつかの案件がストップしたまま。9月も後半に入ってきたので状況うかがいのメールを打つ。

昼過ぎ、オタマとクーを戸坂に住むユミチャン宅へクルマで送る。ここにはクーより半年早生まれの良きライバル(笑)、シンチャンがいる。お母さんのユミチャンも現在6カ月ということであるが、俺の周りは相変わらず出産ラッシュ。ホンマに少子化なのだろうか?
ところで、最近憂慮すべき事態が発生した。先日の尾島シーカヤックツーリングでもそうだったが、テントをたたんだり、波打ち際で食器を洗ったり、シーカヤック漕いでいる時など、無意識のうちに頻繁に口をついて出るメロディがある。

「♪らっさらっさらっさらっさ、ちょ〜こランタン」
「♪ここここここここここにいる〜アイーダアイダ、アイーダアイダ」
「♪らっけいらっけい、らっけいしよう、ごぞうろっぷがぐ〜るぐる、しんらばんしょうぐ〜るぐる」

これすべて、NHK教育テレビ幼児向け番組で歌われるものばかり。クーと一緒にテレビ見ていていつの間にか憶えてしまったようだが、その昔、「広島のブルース・スプリングスティーン」などと言われたこともある全身情熱シンガーとしてはかなりヤバイ徴候。トホホ。でも一度聴いただけで耳から離れない曲をつくるなんて、幼児向けといえど、なかなかあなどれんものである。

夕方、基町の県立体育館武道場にて、心体育道黒帯研究会。今回も木剣術三十六式の続き。となりの練習場ではおそろしく軽薄なディスコビートに乗せてエアロビをやっていた。音楽に「風景」や「感情」「思想」を求める俺としては生理的に唯一受け入れることのできないジャンル。いや、意味は不明ながら「らっけいらっけい」のほうがよっぽどしっくりくるぜ。
脱・器用貧乏計画、、、海のシャラポア、、、 (2005.09.22)

午前中、複数のクライアントに原稿を次々送信。したら、イッキに仕事が片付いてしまったので、保留にしていた自主提案プロジェクトの企画シートにとりかかる。考えているうちに、新しい閃きが四方八方枝葉のごとく伸びまくり収集がつかなくなる。俺の悪いクセ。これからはもっとギュッと絞って一発一発の推進力を高めんかい。肩書きだって多過ぎるとかえってウソ臭くなる。とりあえずFMDJとコラムニストは消去。器用貧乏などとはもう言わせんど。

夕方、読みかけだった「ボブディラン自伝」を開く。BGMはなぜかカーペンターズ(笑)。昔、馴染みのバーでよく出くわす知り合いの某アメリカ人に、英会話を教えてくれと頼んだところ、
「いや、習うとカネがかかるからヤメとけ。それにここだけのハナシ、俺のは少々訛っている。それよりカーペンターズの曲を聴いて憶えたほうがいい。あれはものすごくパーフェクトな発音だ」
と、言われたのを思い出した。本気のアドバイスなのか俺をからかっただけなのか、真偽は不明。
それにしても最近は古い出来事がフラッシュバックする。なにか新しいことが始まりそうな時はいつもそうだ。

*写真:尾島シーカヤックツーリング画像最終回。世界最大最速の愛艇グレートジャーニーを車載すると先端部(左部分1.2m)を外した状態でもこうなる。全長7.4m。海の貴婦人はスレンダーだけどシャラポアみたいに大柄なのだ。

広島湾ゴミ事情 (2005.09.21)

終日執筆。合間に歯医者。残すは虫歯一本のみ。

15万円で、といわれて受けた仕事であっても、オプションが増えれば当然その分は加算される。安くやってあげたいのはやまやまであるが、実作業をしてくれたデザイナーに対して払うものは払わないと俺の信用問題にも関わるのだ。WEBの仕事はクライアントが制作およびメンテナンス料金相場を把握していない場合がまだまだ多い。今後は事前説明をもっとしっかりやらにゃいけませんですのー。

*写真:尾島シーカヤックツーリング画像その4。膝下くらいの浅い磯場でゲットした(というより拾った)アワビやサザエ。季節はずれなので手を出さなかったけどウニもかなり見つけた。周防灘の澄み切った海がもたらす海の幸の豊穣さに比べ、広島湾周辺の汚らしさ、貧弱さはどうだ。まず一番気になるのが発砲スチロールのゴミ。これらはもともと、牡蠣いかだの浮力材として使用されたものがほとんどだろうが、いくら広島特産品のためであっても、ここまで浜という浜をむごたらしく占領していいわけがない。牡蠣業者さんへ回収作業費を請求するのがやぶさかであるなら、市や県はもっと本腰入れてクリーンプロジェクトを遂行すべきじゃないのか。ハッキリ言って広島湾はゴミ箱に近い。俺もシーカヤックで宮島クリーンキャンペーンに何度か参加しビーチのゴミ撤去を手伝ったが、今のところ焼け石に水。どうにもならんス。

終わりといったら終わりダス (2005.09.20)

某環境月刊誌スタッフから「連載50回まであと2回じゃないですか。区切りがいいのでもうひと踏ん張りしてもらえないか」と執筆続行依頼があったが、丁重にお断りする。納得いかないことがあり過ぎるから連載を降ろしてもらったのに連載記録更新など、俺にとっては何の意味もメリットもない。48回で終わりでいいんです。すんません。

本日のラジオ、月にまつわる曲特集。スティング、ドギースタイル、コーネリアス、おおたか静流、オルカ団、ビギンetc。ゲストは演劇プロジェクト「ブンメシ」の舞台監督である村木克彰氏。
いよいよ番組も来週でフィナーレ。拍子抜けするほど軽〜い気分。これでよし。

*写真:18日、中秋の名月in尾島。艶かしく凪いだ海に月の路がゆらめく。美しい、だけじゃない。狂おしいのだ。ワオォ〜〜〜〜〜ン!!

尾島二日目 (2005.09.19)

6時起床。と同時に便意をもよおしてきたのでスコップ、トイレットペーパー、ライター(ふいた紙を燃やすのに使用。こうすると土中分解が早い)の入ったノグソ3点セットを持って西の岬近くのビーチまで行き、穴掘ってキバる。し終わったとたん、人がいないと思っていた奥の磯場からむっくりと田原男爵が立ち上がったので非常に驚く。このオッサン、許しがたいことにイソギンチャクやらウニやらが平和に暮らす磯に尻を浸し、デッカイのをブッ放してきたようだ。皆さん、この磯場の海産物は悪質な大腸菌に犯されたので決して口にしないように!
朝食は久保料理長が腕をふるい、生姜スライス入り塩ラーメン、シーフード梅茶漬け。久保と一緒に旅をすることの楽しみのひとつにヤツの趣向を凝らした料理がある。とはいえ手の込んだものではない。簡単だけど思わず唸るサプライズが忍ばせてあるのだ。

昼前、尾島を後にし、来た時とは逆に牛島(有人島)の東側ルートを漕ぐ。今日もベタ凪。スナメリはいないかと3人ともキョロキョロ。結局、目のいい田原男爵がそれらしいものを一瞬チラッと見ただけ。次回に期待しよう。

フネをいつものように大野町パドルパークの艇庫に預け、自宅に返り着いたのは夕方。距離はどうってことなかったが、久しぶりのシーカヤックで力入ったのか手のひらにマメ。カネかけずとも海外に行かなくても、ディープな旅は創意工夫と体力でここまで実現出来る。基本は人任せにしないこと。いやぁ面白かったね。非日常を満喫しました。

*写真:尾島は潮が引くと繋がるふたつの島からなる。水は綺麗だし魚介類も豊富だが、フナムシ君が多い。

尾島ツーリング (2005.09.18)

朝5時半起床。田原男爵、久保直樹を拾って、親父に借りたスプリンター(これじゃないとシーカヤックが積めない)で一路山口県上関の奈古屋崎へ。ここで車を放り投げ、世界最大3人乗りシーカヤック「グレートジャーニー」に乗り込んで10km沖の無人島、尾島を目指す。いつもは久保と二人だけで漕いでいるこのシーカヤック、ベテラン3人がフルに漕ぐと飛ぶような速さ。さすが世界最速はハッタリではない。瀬戸内海とは思えぬ澄み切った海を疾駆すること1時間ちょいで尾島着。周囲1kmにも満たない小島なれど、四方に美味しそうな岩礁がいくつもあり、田原男爵は早速ウエットスーツに着替えて半魚人と化す。小一時間潜っただけでたちまちアワビ4個、サザエをモノにする。俺と久保も、膝くらいまでの磯を歩きながらサザエを十数個ゲット。
新鮮かつ高価な海産物が現地調達できたことでディナーは恐ろしく豪華となる。
焚火を囲みながら田原男爵の放送禁止トークも舌好調。アルコールもぐんぐん回る。11時には全員揃ってノックダウン、それぞれのテントにもぐり込む。直後、田原男爵のテントから絶叫。どうやらテントのファスナーを開けっ放しにしていたため、100匹近いフナムシに不法占拠されていたようだ。無視して寝る。薄いテント生地を通して、月が眩しい。やっぱ無人島サイコー・

*写真:この日の周防灘は珍しくベタ凪。バウ(船首)にワッチ(見張り)の久保、センターハッチに田原男爵、スターン(船尾)に舵取り(ラダーはフットステップで操作)の俺。期待していたスナメリには今日も会えませんでしたとさ。

ぞっこん女子高生 (2005.09.17)

昼過ぎ、クルマで約一時間の東広島市にある県立賀茂高校の体育祭へ。事務室を訪ねると、応対に出た女性に招き入れられたのがいきなり校長室。誰もいないのでこちらで昼食をどうぞ、と、上等な弁当を出される。歴代校長の写真や数々の優勝旗に見守られながら遠慮なくパクついてたら、今回のセッティングをしてくれた体操服姿の生田先生が、続いて、校長先生、教頭先生も挨拶に来られる。なんだか皆さん気さくな方ばかりでやや安心。
食い終わったところでグランドへ。西条は古い町なので家族の絆が強いのだろう、応援の父兄の数もかなり多くてビックリ。正面朝礼台横に設けられた本部席に案内され、騎馬戦、綱引きといった正しい体育祭的プログラムを見物。ううむ、若さとはこんなに眩しいものなのか。
2時半、予定より15分遅れで2年生女子全員によるマスゲーム「ぞっこんイカYOSAKOI」スタート。まず俺が放送部のアナウンスで紹介され、グランドへ出てマイクを握って一言ご挨拶。ひっこむと同時にグランド両翼から手に持ったシャモジを打ならしながら女生徒達が砂埃を巻き上げながらなだれ込んでくる。この一瞬だけで、俺ぁもう鳥肌たちまくってビデオカメラを回す手が震えた(笑)。200人が広いグランドを思い切り使って躍動する5分の間、俺は自分がステージにたって演奏するのとはまた違うエクスタシーに包まれていた。ミュージシャン冥利に尽きる。音楽やってきてえかった。キメのかけ声「ソイヤッ!」でバッチリ演技が終わると、ナント彼女達は、エラげに朝礼台に突っ立ってる俺の前にズラッと整列するではないか。再びマイクを渡される。コバヤシです。カズヒコです。生徒の皆さん、先生方、父兄の皆さんに心より感謝を申し上げるとです。とにかく感動した。それ以外の言葉が見つからなかった。

明日、明後日と久しぶりにシーカヤックの旅に出ます。

変わるもの、変わらないもの (2005.09.16)

終日執筆。BGMはキース・ジャレットのソロ。このCD、30年前のライブ音源なのに少しも古く感じない。
山のような資料と格闘しながら、出来た端からクライアントにチェック原稿をメールで送り、デザイナーに渡す分は午後7時の打ち合わせにギリギリ間に合った。

デザイナーとの打ち合わせ場所は例によって近くのファミレス。と、隣の席を見ると知り合いのアートギャラリーの女性が。名前は忘れたが昔、何度かライブに足を運んでくれた人。帰り際「お久しぶりですね、元気でやっておられますか?」と声をかけつつ正面からよくよく見れば全くの別人。そりゃそうだろう、ほぼ10年ぶりにあった女性が昔と同じ服装でしかもこんなに若いハズがないのであった(笑)。

夜、テレビで「魔女の宅急便」を見る。これが89年に公開された当時、俺は医師会の臨床検査センター血清分離室の臨時職員だった。いち早くこの映画を見に行った同僚で読書友だちのTサンが、「キキがすっごくカワイイんじゃけぇ」とコーフンして話していたのを思い出す。そのTサンは昨年3月に、室長で俺のハンティングの師匠だったSサンも数年前に亡くなった。キキよ、映画の中のキミだけは歳とらんのだね。さすが魔女じゃん。なんだか涙が出てきちゃったじゃねぇか。

野放し志願、、、河村たかし、、、 (2005.09.15)

考えてみれば生ラジオを降り、環境月刊誌の連載もピリオドを打ったことで、俺の活動の公共性ウンヌンに関する配慮は果てしなくチャラとなったわけだ。これからは増々自由にモノを言い、行動してオッケーじゃろが。げに、習慣とはおそろしいもんで、通常物事を考える際にも「ありゃっ、これはラジオで喋るとヤバイわい」などと不必要に自制したたり、他人に対してもへりくだり過ぎてしまうことがよくあるのである。もちろん、人の中に生かさせてもらっている一生活者としての節度ある紳士的な(笑)立ち振る舞いには今後も充分留意するつもりであることは言うまでもない。

昼過ぎ歯医者。今日からはムシ歯の治療。順調に行けばあと2回で終わるのだ。しかし、くどいようだがこの川原歯科医院はいいぞ。ここに通い始めて歯のケアに関する俺の認識は180度デングリ返った。2日に一回しか歯を磨かないのにここまで歯も歯茎も健康だったのは奇蹟以外のなにものでもない。これからはちゃんと磨きます。生涯この歯とピンクの歯茎を守り通したい。はぁ〜、カッツン、カッツン!(歯を噛み合わせる音)

岡田さんに代わる民主党代表選考が始まり、管さん(もう出んさんな)や、若手では前原誠司氏(民主党を闘う集団に!などと息巻いているのを見るとウンザリだ)やら、はたまた小澤さん(暑苦しいっつーの!)までもが候補に上がりつつあるが、俺は是非とも河村たかし氏を推したい。今回の選挙でも愛知一区で当選した人で、名古屋弁でミャーミャーしゃべる伊東四朗似(下の写真参照)のこのオッサンには以前から秘かに恋心を寄せていた(笑)。なにせこの方、民主党でありながら唯一「郵政民営化に賛成!(ただし政府案には反対)」と明言していたし、この国の政治家が誰も言わなかった「議員年金制度廃止」を初めて提案した人でもある。そうそう、かねがね危険性が指摘されている住基ネットを廃止する案の筆頭提案者も彼なのだ。キャッチフレーズも「総理を狙う気さくな56才」というユルサ。しかも特技が「フォークリフトの運転」ときたもんだ。俺はマジ、河村たかしサポーターズクラブに入ろうかと思っている。

連載終了、、、小池百合子、、、 (2005.09.14)

終日執筆。
生ラジオ降番に続く生活軽量化プランその2。月一回、通算48回(!)に渡ってノーギャラで連載してきた環境月刊誌「環太田川」のコラム、今回で終了させてもらうことにした。実質上の編集長だった故 テッツンは天国で「そりゃないよ〜」と言うかもしれんが、スマン、ちょっともう限界です。納得出来ないものを義理で続けるのは読者に対しても不誠実だし、俺にとってあまりに利が無い。ネタも尽きた(笑)。表紙イラストだけは約束通り1年間は描くつもりでいる。余分な贅肉を落とし切ることで、これはと思うものにかけるスタートダッシュ&集中力を高めるのじゃ。

今回の総選挙で、はみ出しアルピニストの野口 健氏が自ら応援演説をかって出た落下傘候補、小池百合子環境大臣。見事当選を果たしたが、彼女の環境問題に対するハラをくくった取り組みたるや、目を見張るものがあるらしい。利権を抱えた政治家や団体の圧力をものともせずに、ブラックバス対策、国立公園管理強化策としてのアクティブレンジャー導入などに次々と着手。同じ10区で立候補した小林興起氏など「環境問題は経済の足を引っ張る」と小池大臣に意見したこともあるようだが、逆に「環境問題で経済を活性化させる!」と一歩も引かなかったとか。小泉派と聞くだけでよく知りもせず敬遠している俺はまだまだちっちぇーなぁ。環境への意識が高く、自分の目で見たことしか信じない野口氏が惚れ込むほどの御仁なら、ちょっと注目していよう。っつーか、イイ仕事をしてくれるなら政党なんかどこだってかまわん。

新しいハリケーン「オフェーリア」がノースカロライナに向かっており住民が避難を開始した。かの地にハリケーンが上陸するのは極めて稀であるとのこと。今やどこもかしこも安全な場所などありませぬ、ああ、ありませぬ。
女子高生400の瞳 (2005.09.13)

エライことになっちまった。東広島にある某県立高校の体育祭で、俺の「ぞっこんイカ・レボリューション」がYOSAKOIに使われるということはいつかの日報で書いた通りなのだが、それが今週の土曜日に迫っている。なもんで、この素晴らしい企画を提案してくれた体育教師、生田ナオコ先生(彼女は新体操部の顧問でもある)に、本日のラジオに電話出演してもらい、詳しいハナシをいろいろうかがったわけよ。ぞっこんイカYOSAKOI、何人で踊ると思う?俺はせいぜい一学級か、あるいは新体操部が、20人くらいでこじんまり踊るものと思っていた。ところがどっこい、200人だとよ!
2年の女子生徒ばかり200人が、ぞっこんイカでヨサコうのである。オジサン、目眩がしてきました。ちゅーぴー梶山が見れば鼻血を出して悶絶昏倒するであろう。生田先生、とにかくありがと。

本日のラジオはオーストラリアを旅行中のイコマに代わり、土肥チャンがアシスタント担当。それから、インターシップとしてPステに来ていた広島経済大学メディアビジネス学科の森田クンもスタジオに招き入れる。彼は崇徳高校出身で、数年前、全校生徒を前にぶっ飛び講演をやらかした俺をよく憶えているとのこと。将来はレコード会社に就職したいらしい。成功を祈る。

放送後の恒例「ひとり打ち上げ」は、いつものDUCKではなく、Kヨシオ氏のシマである「ラブライト」へ。隣に居合わせた某公務員氏、店のナツコ嬢らと選挙話エトセトラで盛り上がる。
砂金の眠るホライゾン (2005.09.12)

昔、なにかの本で読んだ話。

北海道のどこか知らねぇけど山奥の掘建て小屋に、砂金取りを生業とするジッチャンがひとり住んでおったげな。砂金っつーてもそんなにたくさん取れるわけねぇべ。毎日食ってぐのがやっとこさ。でも、ジッチャンはいつも言っでだ。
「なぁに、ワシがその気になりゃあ、いつでも大金持ちになれるべさ。なにせワシはとっておきの場所を知ってんだ。あそこさえ行けばいつでもたんまり、好きなだげ砂金が取れるだ〜ヨ」
しかし、いつまでたってもジッチャンは「とっておきの場所」へは決して足を踏み入れようとはせなんだ。そのうちジッチャン、ある冬の朝、ポックリ死んでしまい、結局その場所が一体どこなのか、今となっては誰にもわかんね。あーこりゃこりゃ。おしまい。

俺は思うに、このジッチャン、砂金がたっぷり取れるであろう場所は知っていたんだろうが、そこを掘ってなにもなかった場合を考えるとコワくて踏み込めなかったんじゃないだろうか。ただ単に、砂金取りというバクチ商売を続けることの言い訳、逃げ場として利用していただけじゃないだろうか。昨日のバイオリン発表会17人のひたむきな演奏を聴きながら、俺は何故かこの寓話を思い出したのだ。挑戦する姿勢こそ美しい。俺は俺にとっての砂金の眠る場所をたぶんすでに知っている。知っているならさっさと行って掘り返してみればいいのだ。なかったらまた次の場所を探すだけのこと。どうってことないじゃん。勝ち負けなどどうでもよろしい。攻めてこそ、華。今年作った曲「サティスファイマイソウル」にもこんな一節がある。

 名前の無い海鳥が 防波堤の上たたずんで
 長い長い夜が明けるのを じっと待っている
 孤独な道化師のひび割れた手の中で
 瓦礫の朝が黄金に変わるのさ

昼過ぎ、歯医者へ。本日、遂に全歯石の除去終了。「歯茎の色もかなり良うなったよ」と院長のマサやん。うん、確かに。オラの歯茎、サクラ色だぜオッカサン。が、安心するのはまだ早い。次回からは残る二つの虫歯の成敗にとりかかるス。頑張れ俺(爆笑)。
バイオリン&ビオラ発表会、、、自民圧勝、、、 (2005.09.11)

朝、投票へ。段原南の住人の場合、投票場となるのはいつもと同じ「みみょう幼稚園」であるが、こんなに人が多いのは今まで見たことがない。

午後。バイオリニストであるオタマとビオラ奏者F嬢、それぞれの生徒さんによる合同発表会が、安芸区民文化センターホールであり、俺は司会者としてご指名いただいた。年に一度のこのイベントで司会をやるのは三度目。今回の出演者は幼稚園児から最高齢75才まで計17名。各レベルに応じて選んだ曲を全身緊張感の塊にして演奏するわけだが、これがなかなか楽しいのだ。キーを押さえれば誰でも同じ音が出せるキーボードなどと違い、そもそもフレットがないバイオリンやビオラっつーのは、ある程度弾きこなせるまで相当な時間と忍耐を必要とする。何カ月とかじゃなく、何年もだ。
そんな、俺に取っちゃ存在そのものが難解な楽器を「弾く」と決心すること自体、すでに驚異で尊敬に値する。そんなわけで出演者のほとんどがお世辞にも上手いとはいえないのだけれど、俺が世界で一番好きな番組「NHKのど自慢」同様、観ていてほのぼのと癒されるです。つたないながら真直ぐで嘘のない旋律を聴きながら、バイオリンを、ビオラを選んだ彼らのすべてを肯定したくなる。
17人すべての演奏が終わった後、スペシャルゲスト登場。オタマのエリザベト音大の先輩でもあるプロハープ奏者の宮内邦枝さん。今までこんな間近(なにせ司会者席はステージ下手の最前列)でハープの生演奏を聴く機会がなかったせいもあるだろうが、なんという押しの強さか。ペンペン草の生えるバラックをたちまち白亜の宮殿に変えてしまう程の極楽浄土的超ゴージャスな音色に口をアングリ。はぁ〜、こんな楽器もあるのれすね。

自由民主党始まって以来の歴史的圧勝。っつーか、自民の看板で勝てた比例当選も相当数。造反組は気色悪いし民主はじめ野党も腑抜けだが、それでも俺は小泉さんのやり方が好きになれない。よせる波が強ければ、引く波もまた強し。間違いなく、ニッポンは悪い方向へなだれ込むことになるだろう。そしてそのナビゲート役はたぶんアメリカだろう。
広島6区は前日の俺の予想ズバリで亀チャン逃げ切り。もしもホリエモンが出ていなければ民主の佐藤サンが亀チャンに競り勝っていたかも。その一方、選挙というシステムに国民の関心を向けたホリエモンの功績ははかり知れないものがある。彼はいつも触媒の働きを担わされている。彼がいなければ野球だってとっくに1リーグ制になっとります。

*写真:出演者の中にはかなりのテクニシャンも数名おり、彼女(5才)もそのひとり。演奏しながら客席をキョロキョロ眺める余裕にも大物の貫禄がうかがえる。ピアノ伴奏はおかあさんだったりする(笑)。

予知夢?、、茶の味、、サウナ道場、、 (2005.09.10)

どこか学校のグラウンドらしき広場にライブステージが組まれており、ぞくぞくと人が集まっている。
ひとりのニーチャンをつかまえ「誰のライブ?」と聞いてみると
「Far East Loungeよぉね。フロントアクトがこれまたサプライズなんじゃけぇ」。
と、ほどなくアコースティックギター抱えた初老の白人シンガーが人ごみの中から登場。あ、ニール・ヤングではないかいなっ!しかも、彼が体を揺すりながらシャウトしまくってる曲、ものすごく聞き覚えがある、、、、ま、まさか、、、「その男ヨシオ」の英語バージョンなり!素晴らしすぎっ!
おっと、オタマがクーを抱いて人をかき分けながら近づいてくる。クーの頭、いつ染めたのか鮮やかな緑色。オマエはセキセイインコか?!
それにしてもFar Eastの出番はまだかいな、って、俺がオーディエンスと一緒にこんなところに突っ立っておったのでは始まるわけも無い。急いでステージに上がらねば。梶山やツンチャンはどこかいな?
、、、、で、目が覚めた。なはははは。ドキドキしちゃったじゃねぇの。でも、もしかして機は熟してたりして。

咽医者へ。扁桃炎、ほぼ治っているみたい。それでも用心してシスダイン錠および塩化リゾチーム錠の服用はあと5日間続行せよとのこと。これ飲むと体がダルく、眠気もくる。もうちょいの辛抱だす。

弟のユーチャンオススメ映画「茶の味」をビデオで観る。片田舎に住む春野家の、春霞のごとくモヤモヤと捕らえどころのない、それでいてエキセントリックな日常が淡々と綴られ、途中ややダレてくるが、エンディングにはハートウォーミングな心憎い仕掛けが用意されている。面白い。劇場で観たかった。

夕方、約一カ月ぶりに道場へ。腰も調子悪く、扁桃炎の薬の副作用で力も入らないが今日はどうしても休みたくなかった。雨が降ってるせいか湿度が異常に高く道場内たちまちサウナ状態。フロに長時間浸かってたみたいに手の指もシワシワに。おまけに兄弟子S氏に数十回も愛ある(?)強烈な投げや締め技をくらって膝、ヒジともにアオタンだらけ。ところで取得以来数年間一度も洗っていない黒帯(横着と言うなかれ。黒帯は生涯洗わない!という武道家は少なくないのじゃよ)もさすがに耐え難い異臭を放ち始めた。しょうがない、「部屋干しトップ」でスッキリしていただくとしよう。

明日はいよいよ投票日だ。注目の広島6区。俺のカンではホリエモンと民主の佐藤さんが票を奪い合い、結局亀チャン逃げ切りと見る。しかし、投票でワクワクするの、久しぶりでございます。
臭いニオイは、、改革断行、、タイ詣、、 (2005.09.09)

なんたる残暑ざんしょ?! 外をちょっと出歩いただけで全身汗だく。俺はこれでも綺麗好きで、多い時一日に4、5回もTシャツを着替えることがある。その、一度汗まみれになったTシャツも普通に洗って干すだけでは染み付いたニオイの元は消し難い。その点「部屋干しトップ」の消臭効果は素晴らしいっす。この2年ぐらいの中では一番カンドーした商品だな。

今後数カ月先の行動プランを練る。名付けて「オレ印マニフェスト」。日本珍党の党首たるもの(党員、支持者含め今のところ俺ただ一人のみ)、生半な公約を掲げることはできん?っつーか、政界じゃないが、今が生活パターンを見直し、改革を断行するチャンスという気がしている。

夜、久保直樹と飲む。ヤツはこの年末から正月にかけて、昨年同様タイへバックパッキングで出かけるという。今ならチケットも安く入手出来るらしい。ううむ、、、、悩むぜい(笑)

街と山間部の距離感 (2005.09.08)

朝8時、WEBデザイナーK君がクルマで迎えに来て、一路、廿日市の山奥にある某クライアント事務所へ(岩倉ロッジの裏あたりにあります)。昨日のクライアントからの電話では、宮内別れから吉和へ向かう県道30号(通称、津和野街道)は、台風14号の影響により速田神社手前付近で道路が陥没し、そこから先は通行止め。周囲の迂回路も同様に使い物にならないため、まず大竹(!)まで行き、そこから県道42号を溯って県道30号に戻るという、実に約30kmも遠回りしなけりゃならん気配濃厚。やれやれ、めんどクサイのうと思って出発準備をしているところへ再度クライアントから連絡があり、今朝早く鷹巣CG経由の迂回路が確保出来たことを知らされた。結局ロスタイムは5分程度。
道すがら、道路にはみ出した状態で倒壊している家屋や、泥流で文字通りドロまみれになった家をいくつも目撃。14号の尋常ならぬ暴れっぷりに言葉を失う。家の中のドロを掻き出したり、塀や屋根を修復しているのはすべて老人。過疎と高齢化と容赦のない災害。経済成長からおいてきぼりにされた、たまらん構図がここにはある。選挙PR合戦たけなわであるが、何でも揃った街なかで選挙演説を聞くのと、こんな山間部で聞くのとではまるで違ったものに聞こえるはず。

午後、歯医者へ。今日で歯石取り全工程の6分の5が終了。で、本日もあまりの心地良さにうたた寝。あと一回で終わってしまうのがなんだか淋しかったりして。

*写真:県道30号玖島別れ交差点手前にある最初の陥没(クルマ一台がすっぽり入る大きさ)。ここは片側通行可。吉和方面に行くには、玖島別れを右折(県道42号へ)して数百メートル先を鷹巣CG方面へ左折すればOK。全線復旧にはかなり時間がかかりそう。

CFナレ録り、、14号の爪痕、、最強の遺伝子、、 (2005.09.07)

昼イチ、某映像プロダクションにてCFのナレ録り。7パターンあったがそれぞれ1、2テイクでOK。今日のディレクターA氏は、以前、別のプロダクションに居た方で、10年前、そこで時々ナレーションやらしてもらっていた俺を憶えてくれていた。

明日訪問予定の廿日市の山奥にある某クライアントからデンワ。台風14号により道路がいたるところで寸断され、「陸の孤島」と化しているそうな。そこへたどり着くには相当な大回りをせねばならなくなった。こりゃ出発時間も早くせんと。
九州や山口でも土砂崩れや土石流が発生し、死者行方不明者も20名を越した。今回も「記録的豪雨」。雨量、風速など毎年更新しているカンジ。都市部はともかく、江戸時代から人が住み続けている集落はこれまで比較的安全と思われていた。自然災害が頻繁に起こるエリアは敬遠され、必然的に人が住まなくなるからだが、最近は起きるはずのない場所で大きな被害が出ている。山の荒廃、温暖化やヒートアイランド現象による突発的な集中豪雨などいろんな要素が絡み合い、経験則は役に立たなくなり予測も難しくなっているのだろう。

夕方、咽医者へ。経過良好で今度こそ扁桃炎とオサラバできそうな気配。でも油断は禁物。センセイも今週末にまた来きなさいね、とおっしゃる。ちなみに、この扁桃炎を放っておくとどうなるか。自然治癒する場合もあるがウイルスがあちこち転移したら面倒なことになるらしい。それから、俺は全然知らなかったのだが、通常、抗生物質は一週間しかもたないんだと。一週間でウイルスが慣れてしまうので、別の種類の抗生物質を投与せにゃならんそうな。ウイルスも生き残る為に必死なのでございます。気が遠くなる程長い年月、生命の攻防が繰り広げられている。そうして勝ち抜いて来た最強の遺伝子の末裔が、俺であり、今これを読んでいるアナタである。すげぇじゃんよ。
台風14号襲来 (2005.09.06)

午前中から風すでに強く、ベランダのよしず、テーブルセット、植木類等を片付け、タンクに水を溜め、懐中電灯やラジオの電池をチェックし、そのほかあれやこれや、台風対策を整える。

午後一時過ぎ、広島県全域に大雨洪水警報、南部に高潮警報発令。
Pステがなければ昼間からビールをあおりつつビデオでもゆっくり見たいところだが、しょうがない。いつもより30分早い4時半にスタジオ入りし、状況をうかがっていたが、通常通り定刻番組スタート。
「危険だから一週伸ばしてもいいよ」と言っておったのに、スタジオDJジャックでクマサン参上。どっちみち店(スティービーズ)に出なくちゃならんから、ということなのだが感謝。毎月一回、無償で約4年も出演してくれた。あと3回でこの番組もいよいよ年貢の納め時。まだ特別な感慨はありませんな。

放送終了後は寄り道せずに帰宅。風、雨ともに小康状態なのでビールを買いに出る。しん、と静まり返り、灯りもほとんど消えたひと気のない大通り。口笛でギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」吹いたら、意外に大きく響いて気持ちよかったとさ。

生活笑百科、、、台風接近中、、、 (2005.09.05)

夕方、某友人と会い、ちょっとした相談にのる。最近、「トラブル駆け込み寺」みたいに他人から頻繁にお悩み事が寄せられているが、基本的に俺は相手のハナシをふむふむと聞くだけである。「〜するべき」「〜ねばならない」などという無責任な託宣はできるわけがない。それぞれ状況も価値観倫理観も違うのだし、俺のような世間一般から大きくずれてるカブキモノが人様に「道」を説けるものか。ヘソが茶を沸かします。ははっ。ただ、友人が俺に話すことで多少なりとも気がまぎれるならそれでいいと思っている。

台風14号接近中。明日の午後には広島直撃の可能性もある。そしてその時間、またしてもラジオオンエア(笑)。なんでかな、俺の放送日は台風とぶつかることが多過ぎる。愛用のポンチョは放浪画家の香川大介君に餞別として差し出したし、こりゃもう海パン&水中メガネ&工事用ヘルメット&地下足袋という全天候型コスチュームで出動するしかあるまい。

へべれけサンデー (2005.09.04)

弟のユーチャンが神奈川から帰省。で、夕方から実家にて宴会。東京のクリエイティブ業界のあれこれを聞く。
トホホの再発、、名探偵登場?、、ニューオーリンズ救済難航、、 (2005.09.03)

またまた急性扁桃炎再発で、病院へ。医者の出す薬の量にはちゃんと理由があるのだ。治ったようで薬を止めると、また忘れた頃ウイルスが反撃に出やがる。扁桃炎に罹るきっかけになった風邪も治りきっていないらしく、今度こそ安静にして薬もちゃんと飲んで、来週火曜日にもう一度来なさい、とのこと。はは〜、おっしゃる通りにいたします。トホホ。
で、早速薬を飲んだならば(前回とはまた別のヤツ)、立っていられないほどの虚脱感と眠気。大丈夫なんスか?

知り合いの某女史からちょっとした相談を受ける。この数日、彼女に不可解なメールが寄せられているのでどう対処すればいいか教えてくれとのこと。メールの発信者は男女ひとりづつ、と彼女は言うのだが、そのメールを読み比べて、瞬時に同一人物(男)の手によるメールと判断。俺は一応プロのライターである。メールといえど、文書のハナシの展開、リズム感、オチ、そしてなにより伝えたい内容から、書いた人間像とその狙いがありありと見えてくるのだ。この場合も匿名をいいことに、彼女にある要求を飲ませようとクサイひとり芝居を演じていたというわけ。ヒマな野郎もいたもんだ。種明かしをしてやると、彼女もひとまず安心したようである。っつーか、これぐらいのトリック見破りたまえよ明智君?!(笑)。

ディキシージャズの故郷、ニューオーリンズの救助活動は遅々として進まず、現時点で5万人が救援を待っているようだ。道路がダメなら軍のヘリを大量投入出来ないのだろうか。取り巻き連中のシナリオ通りにしか行動出来ぬブッシュ。テロ対策優先政策のツケが意外なカタチで露出したわけだが、いかに偏った政権なのかよくわかるというものだ。日本は何をどう選択する?
手を使う、、夢見心地、、映像ミーティング、、 (2005.09.02)

実家にある書庫の整理。たぶん、二度とページを開くことはなさそうな本は、少々愛着があってもどしどし捨てる。とにかく今は1グラムでも身軽になりたいのだ。と、奥の方から小学校5年の時に買った石川球太著「おもちゃの作り方/21世紀ブックス」を発見。甥っこ直樹に見せてやると夢中になって読みはじめる。一昨日、ヤツの夏休みの工作を作るのを手伝ってやった(というよりほとんど俺とオヤジが作った)のだが、最近の子はテレビゲームやケイタイは見事に使いこなすのに、小刀やペンチ、ノコの使い方はさっぱりダメ。これは由々しき事態である。もちろんハイテクを操作出来るのはそれなりに大切とは思うが、切る、挟む、繋ぐ、結ぶといった原始的、初歩的な仕事がこなせんのは俺から言わせるとサル以下。俺が彼の歳だった頃(10才)は、小刀一丁で長さ30センチ程の帆船を作っていたし、廃物利用の凧、竹製の空気鉄砲などもお手のものだった。手の感覚こそが創造力、自立心を育むのである。もちろん工程上、指を切ったのも一度や二度ではない。その痛み、血を見たことの恐怖が、他人に刃先を向けることを抑止するのだと思う。テレビゲームやファミコンではそんな意識が芽生えるはずもない。現在のティーンエイジャーの刃物による短絡的な殺傷事件の続発とあながち無縁ではない気がする。直樹はこれからビシバシ鍛えちゃる。

川原歯科にて、二回目の歯石取り。今日は前回と違って痛みもほとんどなく、というより最初からすんごく気持ちよろしくて、すぐに睡魔が。夢見心地のうちに約40分かかって下の歯すべて終了。担当してくれた美人歯科衛生士のハナシによると、俺の歯茎はすごく綺麗なんだと。
「毎食後、歯磨きにかなり時間をかけていらっしゃるんでしょ?」
「いや、その、、、、それほど真面目にはやってません」
正直に「歯を磨くのは二日にいっぺん!」とは言えなかった(笑)。そのようなズボラをこいても歯茎が健康なのは、おそらく人の2、3倍よく噛んでメシ食うからだろう。これ機に、一層歯の健康管理には留意しよう。総入れ歯なんてイヤじゃけぇの。

夜、デザイナーK氏、ビデオカメラマンのY氏と、今後の映像事業展開に関するミーティング。一週間以内にそれぞれ脚本を持ち寄り、今月中に最低でも1本デモ映像をものにしようということになる。
悠々として、急げ (2005.09.01)

盆明け以降も攻勢を強めていた仕事のアレコレも少し落ち着き(たぶん)、これまでのことを整理して今後を考える時間が出来た。そこでまず、思い付いたことをそのままにノートになぐり書きしてみる。アイデアの点と点が線を結び、それが俺自身思いも寄らぬ像を描き、ワクワク。潜在意識の中にあったというより、今まで行動に移したくても無理矢理押さえ付けてきたものがけっこう多いことがわかった。ラジオのパーソナリティをやるため毎週火曜日の夕方、絶対広島に居なければならないというのも相当な足枷になっていたのは事実。逆に得たものもハンパな数ではない。特にラジオを通して知り合えた人々は、これからも俺の大切な財産であり続けるだろう。やっぱやらせてもらってよかったよん。

午前中で仕事のカタがついたので必殺掃除人となる。床を水拭きし、ベランダのゴミを整理し、食器を洗い、さらに勢い余って実家の倉庫のCDを整理(毎週のラジオでかけるCDの選曲がしやすいよう、ブロックごとに蟻塚のごとく積み上げていた)。しかし、掃除人の目であらためてよくよく見れば、、、嗚呼、どこもかしこもやらにゃイケンですのう。ま、ぼちぼちいくです。
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